今日の新聞にあった2つの記事
優秀な生徒の1人が学校から「関関同立」と呼ばれる関西の有名私立4大学を受験するよう頼まれ
延べ計73学部・学科すべてに合格していた
高校は受験料約140万円を負担、生徒に5万円と腕時計を贈っていた
なんですとぉ!?
この学校、今大学2年の長女が4年前併願で受験した高校だし!
説明会に出席してすごく進学に熱心な先生方がおられるなぁと
感心はしてたけど・・・
やたら『合格実績』を強調してたのが気になってた
当時はそこまで『いい学校』じゃなかったけど
その後ぐんぐん評判が上がって今ではかなり入るのが難しくなってきていたみたい
高校選びの1つに『有名高進学率』が高いウェイトを占めることはわかる
事実主人が今中3の息子の高校選びをする時
その学校の熱心さを見るために参考にしてたから。
公立はともかく私立高校のHPには『○○大学何人』と明記されていて
各学科各コースのPRもすごい
長女を公立、次女を私立に行かせた我が家では
私立は先生方が指導に熱心で、公立は生徒の自主性に任せてるなぁと
いう風に感じている
どっちがいいっていうよりもその子の向き不向き、かなと
でもこんなニュースがあり私学関係者の
「私立では珍しいことではない」みたいなのを読むと
私学の体質についてかなり考えさせられました
もうひとつは
一家4人無理心中 のニュース
自殺はもちろんしてはいけないことだけど
子供まで巻き添えにするのはもっと許せない・・・
でもこういう事件が増えていて心が痛みます
自然災害にも負けず頑張っている人
難病と戦ってる人
世の中には大変な思いをしている人がたくさんいます
どんなに苦しくても人生を投げてはいけないと思う
本当に悲しいニュースです