8月の上旬に手術のため2泊3日の入院をしたルンさん(私も付き添いで一緒に入院)。
何の手術かと言うと陰嚢水腫の手術です。
新生児(もちろん男児のみ)によくある症状みたいです。
でもルンさんの場合、気がついた(発覚した)のが4歳を過ぎてから。
それまでは特に症状が無かったはずで…市の検診でも指摘された事はありませんでした。
私がお風呂場で気づいたのですが、
なんか(タマタマの)左右の大きさが違いすぎないか?…と。
小児科で見てもらい、泌尿器科で見てもらい、大学病院の小児外科で見てもらい、手術が決まりました。
※春頃にはわかっていましたが、緊急性が無かったので夏休みに入院(手術)することにしました。
全身麻酔だったので多少の心配はありましたが、全く問題なく終わりました。
4年10ヶ月の人生で2回目の全身麻酔。
※1回目は1歳8ヶ月、舌小帯短縮症の手術です。
手術の日の朝、少し眠くなる薬(手術が怖くなって暴れるの防ぐため)を処方されたのですが口からの薬は完全拒否のルンさん。
仕方なくシラフで手術室に入ったルンさんですが…
手術着を着た大勢の大人に囲まれ、
私とハイタッチでバイバイし、
手術着の大人たちに誘導され手術台に上がり、
服を脱ぎ横になる辺りで手術室の扉が閉まりました。
扉が閉まる瞬間までずーーーっと喋ってました。
眠くなる薬、いらなかったな。
なんなら無理やり飲ませた方が機嫌悪くなってたと思う。
ホント場所見知りも人見知りも全くない子で助かりました。
手術直後は泣きまくり、そのまま寝てしまいましたが、夜ごはん前に点滴を外してからはいつものルンさんでした。
お腹を切ったので「少し痛い」と言っていましたが、退院する頃(翌日)には小走りしていて「ホントに手術後ですか?」って感じでした。
1週間後の検診も問題なし。
現在は手術から1ヶ月半が経過していますが、傷口もしっかり塞がっています。
傷口に盛り上がりもなくフラットでキレイ、傷の場所もパンツで隠れる場所なので何も問題ない感じです。
今回が2度目の付き添い入院だった訳ですが、前回と今回でこんなにも違うのかー!って事がありました。
まず前回は個室、今回は4人部屋でした。
前回がコロナ禍だったのもあるのかな?
希望した訳でもなかったのですが、普通に個室でした。
今回は4人部屋でしたが特に困る事もなく、逆にお隣の方に助けて貰った事があったので良かったです。
そしてもう1つの違いが食事です!
前回は付き添い入院の人もお金を払えば食事を準備してもらえました。
入院直後に点滴を付けられたのでルンさんを連れて病室から出る事が難しく(当時1歳8ヶ月)1人にする事もできない!
トイレに行くのも看護師さんが病室に来たタイミングで急いで行く!(それでも泣いてた)
なので食事の準備をしなくて良いのはとても助かりました。
今回は付き添いの人の食事は各自で準備との事だったので、1階の売店で購入しました。
ルンさんも手術開始まで自由に動けた(点滴は手術が始まってからだった)ので、売店にも一緒に行けたので特に問題は無かったです。
お会計は前回が約15,000円、今回は約2,000円。
なぜこんなにも差が?(個室代?)
そしてなぜ今回こんなにも安いのか…謎。
そして退院後(手術後)も大きな違いがありました。
これは手術内容が全く違うし、手術をした年齢が違うから仕方ないのかもしれませんが…
前回(1歳8ヶ月・舌小帯短縮症の手術)は退院後2〜3日機嫌が悪かった!
ずっとグズグズ言ってて、離れると泣く。
でも、今回は術後翌日(退院日)から超元気!
帰りにお気に入りのパン屋にも寄って上機嫌。
いつ誰にだったか忘れたけど、理解できる(記憶に残る)年齢になる前に手術をした方が良いって言われたけど、
そんな事はないって私は言いたい。笑
まぁその子にもよるし、手術内容にもよると思うけど、ルンさんの場合はそうでした。