Sad Song / The Roosterz | clover chronicles Ⅱ

clover chronicles Ⅱ

b-flower・Livingstone Daisy 八野英史の音楽年代記 クローバークロニクル2

 
 
Sad Song / The Roosterz
 
あ、ネオサイケ、エコー&ザ・バニーメンの流れで思い出した。
博多のロックって感じでデビューしたルースターズ、83年頃にはニューウェーブ化が進んで、すごく好きでした。
この頃の大江さんは、精神の調子があまり良くなかったとの事ですが、歌詞もとても詩的で、この「Sad Song」という曲は今も大好きです。
 
 ” あの娘のおもかげが とめどなくあふれだし
   うすぐもった胸を 真白に塗りつぶす
   水しぶきが岸を越え 君の顔にふりかかるころ 
   僕はふるえる霧靄をしずめ この胸ははりさける ”