
Anarchy in the UK / Sex Pistols
みなさん、あけましておめでとうございます!
今年初回のブログ更新は新曲のリリース情報をと思っていたのですが、ジャケや英語タイトル(iTunesの配信登録時に必要なんです)がまだ確定できず、もうちょっと発表までかかりそうなので、今回からスタートしようと(さっき思いついた)テーマ「バンドで演った洋楽」の第1回目をアップすることにしました。
このブログのタイトルの「クロニクル」は年代記。
僕がこれまでにたどってきた音楽体験を書いたりしてるのですが(これまでにも何回か書きましたが)そういやいろんな洋楽曲をバンドでやったよなと思い、このテーマをやってみることに。
なにしろ、そんなんでもないとブログさぼり癖は治らないので。
ではいってみましょう!
まず、高校生のときに遊びでやったバンドでコピーしたのがこのピストルズのアナーキー・イン・ザ・UK 。
1980年くらいかなたぶん。
言わずと知れたパンクの王道。
ただ、八野のバックグラウンドにはパンクの精神が宿り・・・なんてかっこいいものではなく、当時は単に「髪の毛も立ってて、なんかちょっと反体制っぽくてカッコええんちゃうん」というような浅いアホな動機でみんなでスタジオで演奏して(小藪風に言うと)イキってました。
ピストルズは今聴くと、かなりメロディもしっかりしていて、演奏もある意味ポップな感さえありますが、あのころの印象は、荒い演奏とがなりたてる歌、きったない服で反社会的なことを歌うならず者、自分達にないものばかりで憧れたんでしょうね。
でもこれを聴いた以降十数年、それまで好きだったブリティッシュ・ハードロックがかったるくて聴けなくなりました。
今でも聴くと爽快感(?)を感じて ドンノワラウォンバーラノワラゲーィン! って思わず口ずさんでしまいます。
SEX PISTOLS のWikipedia