トレーシー・ソーンの声が聴きたくなった。 | clover chronicles Ⅱ

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b-flower・Livingstone Daisy 八野英史の音楽年代記 クローバークロニクル2

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I Always Was Your Girl / Everything But The Girl
Album「Idlewild」


肌寒くなってきたら、トレーシー・ソーンの声が聴きたくなりました。
4枚目のアルバムにして、ネオアコというよりポップスに進化し始めたところの Everything But The Girl「Idlewild」。
本来的には1st、2nd ほどは好きなサウンドではないんだけど、でもこのアルバムはすごくすごく好きでした。

You see
I always was your girl
Always will be
You and me against the world

ってところがいいな。例によって正確な訳はわかんないんだけど(笑)。

しかし、最近の再発盤のクレジットを見ると、なんとなんとなんとなんとなんとアルバムの1曲目に「I Don't Want To Talk About It」が追加されとるやないけーっ!
いやいやいや、ちゃうやろちゃうやろそれは。アホかふざけんなこらボケ!
「IdleWild」の1曲目は「Love Is Here Where I Live 」に決まっとるやんけ、何を勝手なことしてけつかんねあほんだらぁ。
1曲目が「Love Is Here Where I Live 」やからこそ2曲目の「These Early Days 」が生きてくんねん。わかるやろ、それくらい!
「I Don't Want To Talk About It(ロッド・スチュワートのカヴァー)」は別に悪ない。
そやけどなんでわざわざ、しかも冒頭にプラスすんねん。
まあ、最後の「Apron Strings 」の後にボーナストラックで入ってても最悪やけど。
入れんでええねん、そやから。いらんねん。

久々にガラの悪い泉州弁が出てしもたけど、そう思うでしょ、このアルバムを大好きで聴いていたあなた!