
ええねん / ウルフルズ
お待たせしました。昨日のブログの続きです。
楽屋に帰ってうなだれていると、舞台進行の方から
「この後、最後に3バンドのみなさんでtwist and shout をセッションしていただいて
盛り上がってエンディングとなっております。
後ほど呼びに来ますので、よろしくお願いします!」 と…。
以降 b-flower 4人のやりとり。
八野「ツ、ツイスト アンド シャウトやって…」
岡部「ヒデお前、今この状況でシェキナ ベイベーって歌えるか?」
八野「うーん…仮に歌えたとしても、カモンカモンカモンカモンカモンベイベーのあたりで
たぶん心が折れると思う…」
鈴木「いややなぁ…」
宮「どうしよう…」
全員「・・・・・・」
しばしの沈黙の後、
「帰ろう」
ウルフルズや少年ナイフに挨拶もせず、逃げるように「この後、スケジュールが
詰まってまして」などと更にヘタレな嘘をつき、会場を後にするメンバーでした。
あー、最低!
別にヘタレキャラを正当化しようとしているのでもなんでもなく、ほんとに今 思いだしても
凹みます。プロ完全失格。
トータス松本さん、ウルフルズ、少年ナイフのみなさん、あんな大きな舞台にブッキングして
くれた(無名バンドにとって大きなチャンス!)全スタッフの方、そして会場にいらしてた
みなさん、本当にごめんなさい。
みんなそんなことがあったこと自体、全くおぼえてないでしょうが、僕の中ではふとした
瞬間によみがえる悪夢。
とにかく謝らせてください。すみませんでした。
誤解のないように言っておきますが、twist and shoutという楽曲にも、ウルフルズさんにも
これっぽっちの悪意のかけらも持っていません。
ジョンレノンの歌うtwist&shoutは無茶苦茶かっこよくて大好きだし、
ウルフルズだって3年前の万博公園のライブに自分でチケット買っていきました。
あかん…あかん、何を言ってもあかんわ。「これでええねん」って・・・ごめんなさい。