お客様のHP閉鎖について思う | 熊本で独立した五十路男のブログ

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熊本で2005年4月に起業してからの活動日誌。ランとがん治療とガンダムも。がんサバイバーたちに希望を!

 先月頭くらいにお客様(産婦人科)からホームページ閉鎖の話をいただいていました。


 ホームページを立ち上げたのは私が昨年辞めた会社に入社してすぐの4月か5月くらいだったと思います。大変お世話になっている産婦人科の先生からの紹介でお話をして作っていただいたのです。


 ホームページを立ち上げる際、更新が発生するページを必ず入れるようにしています。「更新が発生すればホームページ更新作業料が発生するから売り上げ的に・・・」というのではなく、ホームページを立ち上げたら、一緒に運営していきましょうということで更新が発生するようにして、定期的に私から連絡するようにしています。


 ところが、こちらだけは「更新する内容が無い」というのをそのまま受け入れてしまったのがいけませんでした。更新が発生しない、そして熊本市内ではないということもあり、なかなか足を運ぶ機会がありませんでした。一昨年の年末の挨拶でアクセスログを印刷してお持ちして以来電話で数度話したくらいでした。(年賀状は書いていましたが・・・)


 だからといって、何もしていなかったわけではありません。検索エンジンで上位に表示されるようにSEO対策をして、更新しなくても検索結果の表示が落ちないようにはしていました。私の中ではそれによって満足していたのです。


 そして、今日閉鎖を決定してからようやくその産婦人科方面へ行く機会があったので、挨拶をしに寄らせていただきました。先生は出てこられませんでしたが、奥様が出てこられました。そのときに「毎月支払っているのに結局なにもしてもらえなかったから」という理由で閉鎖ということでした。レンタルサーバの利用料(3,500円:ドメイン管理料込み)として毎月自動引き落としで(私が以前勤めていたソフトウェア会社へ)支払っていただいていたのですが、それが単にお金だけをむしりとっているというように思われていたようです。(当然のことながらSEO対策をしていたことは気づかれていないです。)


 やはり、お客様にアピールしながら作業したほうがいいのでしょうね。そして、ちゃんと結果がわかるものを定期的に発行できるようにすべきなのでしょうね。もちろん、定期的に顔を出すことは当たり前にしなければいけないことなんでしょう。


 今回の件はお客様にとっては申し訳ないことをしたと思っていますし、自分自身の仕事のやり方を見直す意味でもムダにできないと思いました。


■本日の動き

10:00~ ソフトウェア会社T(松橋)T社長へ電話

10:30~ 建設会社W(八代)HP相談

13:15~ 産婦人科S挨拶

13:30~ 広告代理店A(健軍)S氏より電話

     K歯科医院(馬渡)I先生へ電話

     中古車販売会社O(馬渡)K店長へ電話

     タクシー会社K(健軍)I課長へ電話

     ショップS(新市街)M社長へ電話

     ネットワークセキュリティー会社M(南高江)M氏へ電話

     写真スタジオY(弓削)H社長へ電話

14:40~ ネット通販会社E(城山)K氏へ電話

     居酒屋K(下通り)K社長より電話

15:00~ 面接

15:33~ 広告代理店A(大江)K部長より電話

     テナントビルC(下通り)HP更新作業

17:00~  ネット通販会社E(城山)K氏来社

19:05~ 自動車整備会社F(南高江)F社長より電話

22:30~ 見積り作成

     業務委託契約書捺印

23:30~00:00 ガンダム鑑賞

     雑貨ショップE(東京)CGI作り込み