天気予報もハズレて、そこそこよい天気になりました。(午前中に30分位雨がふりましたが)
さて、これは何でしょう?
楽器のチューニングに使う音叉(おんさ)に似ていますが、これは、主に聴力検査に使用する医療用の音叉です。
この音叉、実はもう一つ使い道があり、骨折の鑑別にも使えます。
使い方は簡単!
骨折が疑われる箇所(骨の上)に振動させた音叉を当てます。
もし骨折があれば、受傷者は重く響く痛みを感じ「う~ッ」と、うめき声をあげるでしょう。
レントゲンにも写らないような、不全骨折(ヒビ)でも鑑別することができます。
アナログですが、結構使える道具なんですよ~

