悪女·お巡りさん·連鎖殺人魔,出入りしたイム・スヒャン 「もっと多い役したくて」 | すみれ ’s Diary

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ニコニコ悪女·お巡りさん·連鎖殺人魔,出入りしたイム・スヒャン

 「もっと多い役したくて」

(2017年11月05日記事)

 

6ヶ月間 KBS '恋の花が咲きました' 通じて視聴者愛されて

「ひととき演技やめようと…今は演技することができることに感謝」
 

 


「スヒャンはポクトンイ(重宝される存在)です」

'アイリス' 'クリミナルマインド' などを製作した

チョン・テウォンエンターテイメント代表がこの間言った言葉だ。

俳優イム・スヒャン(27)をキャスティングすれば間違いなく

ドラマが災い転じて福となすとか大きい話題を集める。

 

実際で 'すっかり亡びた期待作'という不名誉を抱いた

 tvN 'クリミナルマインド'でイム・スヒャンが

連鎖殺人魔に特別出演したエピソードだけが

大きい話題を集めたし,

彼女が負傷で降板した俳優の代わりをして

急に悪女役で代打投入された MBC TV '吹けよ、ミプン'は

主人公ミプンを追い抜いて悪女シネが人気を牽引した。

そんなに強烈な役目で傍点を付けた彼女が

180度うって変わって世の中またない善良でまろやかな姿で

去る 6ヶ月視聴者を訪ねてきた。

来る11月10日終映する KBS1TV 連続ドラマ '恋の花が咲きました'で

タイトルロールイン 'ムグンファ' 役を引き受けた彼女は

 20%が越える視聴率の中で善良なイメージで愛された。

 


 
「おばあさんたちの中では '吹けよ、ミプン'の悪女シネと

今の善良なムグンファを同じ俳優が演技すると思わない方々も

いらっしゃるようです。

シネを演技する時は私を見て年寄りたちが

'そのように悪いことしてはいけない'と怒られたが,

のごろには 'やれやれムグンファだね~'と言いながら

とても嬉しがって近づいてきます」

最近光化門で会ったイム・スヒャンはこう言ってぱっと笑った。

 

 

 

 ◇ 「連続ドラマ悩みもしたが, 撮影しながら幸せ感じる」

新人俳優に連続主人公が与えられれば転がって入って来た福だが,

イム・スヒャンには連続ドラマ提案が少ない悩みを

抱いてたのが事実だ。

2011年SBSTV週末ドラマ『芙蓉閣の女たち〜新妓生伝』の主人公で

彗星のようにデビューして青春ミニシリーズに専念して来た彼女に

連続ドラマ出演は今まで歩いて来た道の方向を変える決定だった。

 

 

 

 

「本当に悩みたくさんしました。

暖かくて善良のうえ正義のある警察役だから

役目が大好きだったし,

親しいイメージに近付くことができる機会でもありました。

演技を今後とも続くことなのに長く見れば多様な役目,

多様な形態の作品をするのが

私に結局血になって肉になると思ったんです。

結果的によい選択だったです。

去る 6ヶ月この作品をしながら

同僚俳優たちとの作業がとても幸せだったし, たくさん学びました。」

彼女は 「毎週火曜日俳優たちとビール一杯飲みながら、

一週間大変だった事を吐露してお互いを励ます時間を持ったが

それが本当に大好きだった。

私には忙しいところに完全なヒーリングの時間になったし,

そんな過程を通じて成長することができた」と言った。

『吹けよミプン 』に引き続き彼女は代役で娘を持った母親を演技した。

27歳の青春スターとしてはこの点もかかりそうだが答は意外だった。

「子役俳優と一緒にする作業が好きです。

視聴者が大部分が女性の方なので子供と一緒に演技すれば

母性愛を引っ張り出すことができる長所があるようです。

ところで一度やってみると、子供と一緒に演技しながら

シナジー効果が出るんですよ。

今回のムグンファに娘がいることも

ムグンファというキャラクターをもっと魅力的に作ってくれたようです」

ドラマは死別した夫代わりに警察官なり、

チャムスリ交番に勤めながら起る話を描いた。

彼女はお巡りさん演技をしながら

警察を眺める視線が変わったと言った。

「以前には警察を見てもそのまま通り過ぎたが

このごろには本当につけるわけ見えて,

とてもありがたい方々というのが分かるようになったんです。

私の家族みたいでもあります。

巡回する方々を見ればいくら苦労するかも

分かるから本当にありがたくます。」

 

 

◇ 「人気追う時もあったが今は演技だけ見て」

イム・スヒャンは21歳にデビュー作で

主人公を引き受けてからずっと上昇曲線だけ描くと思った。

しかし世の中が意味どおり, 計画どおりにならなかった。

「中間に演技をやめたかった時もありました。

思った通りにだめで悩み苦しんだ時もあって,

純粋に演技ばかりしたいのに

他のことが割りこんだりすることを見ながら大変だったんですよ。

ところで演技をやめて何をすれば幸せなのかと思うのに

いくら思ってもないんです。それでやめる事ができないんですよ」

彼女は 「14歳から俳優になりたくてオーディションを受けたし、

デビューする時は人気ではなく演技だけ見て、

演技が大好きでした」と言った。

しかし派手な芸能界生活, 熾烈な競争で

心を引き締める事は易しくさえなかった。

「演技だけ見て始めたにもどの瞬間でも人気が気になった。

 私も人気をあつめたいという気がしたんです。

しかしこれからはまた演技にだけ集中しています。

演技ができるということだけでもいくら感謝したか感じているし,

多様な役目を休みなしにやってみたい気持ちもある。

ひとときは良い役, 気に入る役だけ待ったものの今ではないです。

去る 3年 '子供が五人'から休みなしに駆けて来たことも

演技だけしてきたから‥」

彼女は 「この前まで誰かが呼んでくれるのを待ったが,

今は悪役でも連続ドラマでも私にしてくれと提案が入ってくる。

それが幸せで熱心に私の席を守っていれば良い機会も,

良い瞬間も来ると思う」と言った。