スングム 7話 | すみれ ’s Diary

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韓国ドラマを観てあらすじや撮影時のエピソード、好きな歌手の情報などを書いてます‥

ヨニは古物商の家に行く。
トックのお母さんに「私は古物商キム・ボンダルの妻」と言われ
ヨニは自分が捜している人でないとわかり、帰っていく。
ボンダルはすれ違ったのがエレナとわかり、追いかけようとするが
トックのお母さんに「セウン堂の嫁に何の用があるの?」と言われ驚く。

ヨニは学校に戻り、ジンギョンとスングムと話している。
その様子を追いかけてきたボンダルが見ている。
「我が娘を前にしてわからないのか?どうしたら?」と悩むボンダル。
ジンギョンがいるのでヨニに声をかけれないボンダルはもどかしい。
スボクにエレナのことは話せないボンダルだ。


ウチャンはジョンスに髪留めのこと誤解だったと謝り、
二人はより仲良くなる。

学校の帰り道、
ジンギョンはスングムのことをヨニに話すが
他事を考えていてヨニは聞いていない。
ジンギョンが理由を聞くと
「知っている人の声だった。死んだはずの人の声、
気になって捜したけれど聞き違いだった」とヨニは答える。


ジンギョンたちは女性(イノク)とすれ違う。
ジンギョンは「あの人は娼婦よ」とヨニに言っているのが聞こえて
女性は涙を浮かべる。


ボンダルはエレナのことをスボクに話そうかと悩んでいて
ぶつぶつつぶやいている。
スボクに「話がある」と言い出しても
ボンダルは言葉に詰まってしまう。
スボクは古物のことでヘマをしたと思っている。
ボンダルはスボクに金を渡し
「スーツ買って古物商やめろ。エレナにその格好で会うのか?」と言うが「余計な心配」と言ってスボクは笑い飛ばす。

スボクはボンダルを誘って酒を飲みに行く。
ボンダルは「よくお前の子どもを産んだな・・
美人だからきっと再婚している。
この辺であきらめて故郷に帰れ」と言うと
「エレナはそんな女じゃない」とスボク。
「戦争は人を変える。家柄のいい女でも娼婦になる世の中だ」と言われ
スボクは怒ってしまう。

それを聞いた女性が割り込んできた。
女性はキャッシー(イノク)という名で
「ここは娼婦で成り立っている町。おとなしく帰って」と言う。
ジンギョンに娼婦と言われたことで機嫌が悪い。


義母はヨニに帰りは必ずジンギョンを迎えに行くようにと指示する。

ヨニは赤ちゃんを預けたジンド旅館に電話するがつながらない。
チスはヨニが旅館に電話する理由を聞く。
「実は似た声を聞いて古物商訪ねたけれど違う人だった」とヨニ。
チスはヒャンジャが拾った髪留めをヨニが見てから
ヨニの様子が気になっていた。
「捜すことを協力する。力になれることが嬉しい。
今後も包み隠さず話してほしい、もしも生きていたらどうするんだ?」
「生きていたら、娘も生きているはず、捜さなきゃ」とヨニ。

ウチャン父はパク社長という男に会っている。
パク社長は北朝鮮を行き来しているようで、
「開城に行って妻と娘を捜してほしい」とウチャン父は金を渡す。
「金は惜しくない。避難するとき、妻と娘を後回しにして
紅参取りに倉庫に行ってしまった。何も知らなに息子を見ると・・
妻と娘を思い出して・・・」とウチャン父はパク社長に話す。

チスは紅参が金村の薬材店で売られたと知り、売人を捜すようだ。
そしてジンド旅館の主人を捜すこともキム運転手に指示する。


次の日

学校が早く終わり、スングムはジンギョン、トック、ヒャンジャを
古物商の家に連れて行く。
スボクに「学校の友達」と紹介し、、みんなは遊んでいく。

ジンギョンは古物を身に着け、
スングムと寝転んで死人の真似をしている。
「こんな姿、母さんが見たら、気絶するわ」とジンギョン。
「家もあって、兄さん、義姉さん、お母さんがいていいわね」
「薬売り、古物商のお父さん、恥ずかしくない?」
「父さんはすごいのよ、芸術家なの、流浪劇団の歌手だった。
父さんが町中回って叫んで歌うのは母さん捜すためなの」とスングム。
ヒャンジャとトックはどこかに行ってしまった。

ジンギョンはトックのお母さんの店に行き、
お菓子をたくさん買っていく。
家では食べれないので、旅籠でお菓子を食べるジンギョン。
「他の避難民はテント暮らしなのに、2年も旅籠にいる。
お金はどうしているの?」とウチャンに聞くジンギョン。
「どうでもいいだろ」とウチャンは怒って部屋を出てしまう。

ヒャンジャとトックは秘密基地に行くと
ジョンス、ヨンス兄弟がいる。
「今日から俺たちがここを使う」という兄弟だ。

ヨンスはヒャンジャに「家政婦の妹なのに、ウソつき、
その上泥棒、スングムの髪留めを盗んだのを見たんだ、
なのに俺のこと泥棒?汚いだと?」というと
「何でもするから、みんなには黙っていて」とヒャンジャは頼む。

ウチャンが山に来たのをジョンス兄弟、ヒャンジャ、トックが見る。

トックお母さんはジンギョンに戦争前のお菓子を売ったようだ。
お金を持っていたこと、セウン堂の子というのが気に入らず、
「おなかが痛くなればいいのに・・」と思っていることを
旅籠のおばさんに話し、叱られる。

ジンギョンはおなかが痛くなり、
スボクはジンギョンを背負ってセウン堂へ運ぶ。
スボクは下男にジンギョンを預け、仕事するため帰っていく。
スングムは薬をセウン堂へ届ける。

ヒャンジャが「この子がお嬢様に変な物を食べさせた」と義母に言い
ヨニは「こんな子と遊ばせたの?」と義母に叱られる。

スングムは義母に薬を渡そうとするが
「汚いから、やめて」と義母に頬を叩かれ・・・