こんばんは。
インディゴのママたちへ
クリエイティブライフアドバイザーの
cloudsbird(クラウズバード）の
ふくざわちなつ です。
毎晩、フォルメン修行を
続けておりますが、
夜の眠さと格闘しながらの作業は、
フォルメンを描くにあたり大切な、
「感じる、味わう」を
しっかりとできず、
ただただ「訓練」になってしまっているなと
猛烈に反省。
もちろん、
フォルメンを描く技術向上のための
作業でもあるので、
毎日行うことにも意義があるのですが、
やはり「感じる」ということを
丁寧に行っていかないと、
2次元の情報しか、お伝えできないなと
限界を感じました。
形や精度ばかりにこだわっていると、
とにかく、目指すものになるまでに
時間がかかります。
シュタイナーでいう、
人間の12感覚をフルに使うこと、
12感覚とは、、
シュタイナーの感覚論は、５つの感覚ではなく、
それ以外の７つの感覚を加えた12の感覚ということが基本となっています。
通常論じられる５つの感覚というのは、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。
シュタイナーはそれに次の７つの感覚を加えます。
生命感覚、運動感覚、平衡感覚、熱感覚、言語感覚、思考感覚、自我感覚です。
(webより引用）
使わないとどんどん大切な感覚が
退化していきますね
小さい時から、
学校教科書の二次元情報に
慣れ親しんだ私たちは、
見ただけの情報が全てだと思いがちで、
その先の思考は
ストップしてしまいがち。
それが、物事をややこしくしています。
物事には様々な面があって、
「自分に見えていることが全てではない」
という前提が、
しっかり自分の中にあれば、
恐らく、今の世の中で起きている
いろいろな問題は、ほぼ解決してしまうのでは
ないでしょうか。
「相手の立場に立って考える」
「相手に寄り添う」
ということも、
もちろん大切なのですが、
そのような偏った感じの感覚ではなく、
「物事には色々な面があり、
自分に見えていないものもある」
と考えると、よりシンプルで
無理がないのではないかなと
思うのです。
フォルメンを書いていると
そんな風に感じます。
自分の手を動かして、
その図面の中に入り込むような感覚。
俯瞰で図を捉えて、
形を捉えて、
書き進めるというよりは、
線を伸ばす、その道に、
自分が入り込んでいる感じ。
入り込んだ自分が、
直線を描くにしても、
曲線を描くにしても、
「思考、意思、感覚」を使い、
描く線によって、
その使う感覚のバランスを変えながら、
突き進んでいく。
上に伸びる直線と、下に伸びる直線、
斜め上、斜め下、右と左、
同じ直線でも進んでいく間に
感じる感覚が、
全て違います。
角のように方向が変わる箇所があると
また感覚が変わります。
その場所の風景を想像したりして。
曲線のように、
線の外側と内側のパワーバランスで、
狙い通りに曲がって進むという感覚も、
自分が色鉛筆で突き進んでいくと、
とても難しいし、
高度なバランス感覚が
必要とされるのだなあと
改めて分かるのです。
そこに自分の人生とか、
人との関係とか、
物事へ取り組む自分の匙加減なんかが、
浮き彫りになってきたり、
逆に、自分の人生のヒントなんかも
出てくるかもしれません。
学んだり、何かを悟ったりするのって、
なんか「高尚なもの」じゃないと！！
って気負ってしまいがちですが、
こんなシンプルなことにも
転がっているんだなと
気付かされます。
人生で最強なのは、
日常生活の中に
様々なメッセージやヒントを
見つけられる人ですね。
何によって、
感度が磨かれていくかは
人それぞれだと思いますが、
何か一つをずーっと続けて、
眠かろうが、熱が出ようが、
疲れていようが、
言い訳せずにやり続けて、
見えてくるものって、
絶対あるのだと思います。
子供達の体験にしても、
刺激的な一面だけを捉えることで
終わってしまい、
もっと新しいもの！
刺激的なもの！
と、「クレクレ状態」になって
欲しくないですね。
また、
沢山の知識だけ詰め込んで
「知ったフリ」状態にも、
なって欲しくない。
そう考えると、シンプルで、
考える「のりしろ」が
沢山ある活動が、
本当に大切なのだなあと思います。
さて、本日は昼間に取り組みました♡
本日の1日1フォルメン。
眠い時間に難しいフォルメンにばかり
チャレンジしすぎていたなと、
初心にかえり、
角のフォルメン。
真ん中の十字架のようなフォルメンは、
同じ形ですが、2種類の書き方をしています。
左は、ただ、交差させて書いたもの。
右は、直角を体験しながら書いたもの。
直線を描いている中で、方向転換が入ると
感覚的に動かしている手に
グッと「意思」が入る感じがします。
直角も意識しますし。
その下のバッテンのようなフォルメンも
右側は直角を意識したフォルメン。
直線も斜めになると、
感覚だけではない、「意思」が大切。
中断、右端と左端のフォルメンは、
直角、鈍角、鋭角を意識したもの。
三角形になっているものは、
クリスマスツリーのモチーフにも
利用できそうですね
見るだけではなく、
手を動かして、角を描くと、
その角の性質が感じられます。
パワーバランスが体感できて、
面白いですよ
何のこっちゃと思う方は、
ぜひ体験セッションでお試しを
自分が見えてきますよー
私は、このようなものを入手しました♡
ある方のFBを見て、すごく欲しくなりまして。
岩塩ライトです。
リラックス、マイナスイオン効果があるらしく。
ライトの調光もできるんですよ♡
これでリラックスな夜を
過ごしたいと思います。
寒くなってきました。
みなさまも暖かく、リラックスな夜を
cloudsbird
ふくざわちなつ