大学生活最後の試験が終わりました。
愚痴をこぼしながら友だちと寝ないで勉強する日々はもう来ないんだなぁと思うと、解放感の反面さみしくもあります。
4月の入社まで人生最後の春休みを精一杯楽しんでいこうと思います!

今回のテーマは「学生時代に熱中したこと」です。
ぼくが熱中していたことは、ボランティアサークルでの活動ですね。
ただ、熱中した要素は「ボランティア」ではなく、サークルのメンバーの1人として『「自分の価値を発揮し、周りを最大限に活かすこと」に考えをめぐらせていたこと。』だと思います。
そもそもぼくは元々ボランティアにはそんなに興味があったわけではなくて、震災後に高校時代の友人に誘われたことをきっかけに「楽しそう」という感覚で自分たちでサークルを作ったのが最初でした。
もちろんボランティアに対しても真剣に取り組んでいました。
しかし、自分が熱中できたのは、
「サークルの中で、不足しているものや今必要なものは何かを自分なりに考え、
自分なりの答えを見つけて実践と反省を繰り返す。」
この「考える」「実践する」「反省する」のサイクルを楽しめたからだと思います。
その中でも特に意識していたのが「どうやったら周りのメンバーを生かせるか。」ということでした。

ぼくの所属していたサークルには、優秀なのに自己表現が下手な人であったり、みんなのことを思って行動したいのにうまくそれができない人、ただうるさいだけの明るいやつなど個性的な
メンバーが多かったです。
そうしたメンバーの個性や性格、やりたいことを考慮しながらそのメンバーが最大限活躍できるように仕向けてやるのが自分の使命と思って活動していました。
もともと自己中心的で、高校までは部活でも好きな練習を1人でやっていたようなぼくが、
大学生になってこうしたことを意識するようになったので、最近はよく「変わったね」と昔の友だちから言われるようになりました。
果たしていい意味なのかは分からないですが(笑)
ぼくなりにはいい意味で変われたのかなと思っています。
今後社会人になっても「周りの中でどうやって自分が価値を発揮するか」そして、「どうやって周りを最大限生かすか」という考えは必要になってくると思うので、続けていけたらと思います。

https://www.facebook.com/pages/Rapport/168909019908824
ぼくのサークルのURLです。
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ありがとうございました。
平野孝伎