ポーリー | 雲助と犬

ポーリー

タイトルの写真は、いつだかポーリーとふたりで名古屋の方に行った仕事の帰りに、静岡は浜名バイパス沿いの海岸に寄ったときのものだ。
ポーリーが初めて長距離の仕事についてきた時。
このときは12月で風がものすごく強かった事をおぼえている。
休憩がてら海にでれば、ポーリーは喜び興奮するかと思いきや、30分もしないで トットットッ っと来た道をトラックを停めたところまで戻り、ドアに向かい「のる」とアイコンタクト。

長時間を共にしていると、言葉なんかなくとも互いに言いたい事は伝える事が出来るようになる。

はじめてそれをイヌと感じる事が出来た時かもしれなかった。

・・・・残して来た家族が心配なんだろ。


ポーリーの意思は俺にそう伝えられた。


「OK、カイシャにはワリィけど東名のっかって、すっとばして帰ろう」


イヌは群れを(家族)を大切にする。

ポーリーはいつでも家族が共に過ごし、自分が家族を守るという意識がとても高いイヌだ。
ポーリーを見ているとよくそれを感じる。
だから、長時間の留守番などさせたことはないし、出かけるときは必ず連れて行く。
連れて行けないところには行かない。
ひとりにしちゃあ、かわいそうだろ。