5月の終わりに、眼瞼下垂の切開手術と裏ハムラ法によるクマ取りの手術を受けた。(→
ちなみに前の記事で、写真ではなく動画を載せた理由は、手術前は左右の目のまばたきに0.01秒くらいのタイムラグが生じていたが、術後解消されていることがよくわかるため。このおかしなタイムラグがあることで余計に眠そうな印象になっていた。)
今回は術後、特に役に立ったケア用品を紹介してみる。私の受けた手術は、落ち着くまで患部をとにかくこすらないことが、大事だ。眼瞼下垂の手術は、瞼板との筋肉の繋がりが弛んだり、伸びてしまったりしているため、切開してそれらを糸で結びつけている。それらの糸に負担のかからないようにしなければならない。また、裏ハムラは眼窩脂肪の小さなヘルニアを、切除して取り出すのでなく、頬のリガメントを剥離し、その剥離したスペースに再配置する手術なので、血管の通ったままの脂肪を別の場所で活かすことになる。それらの生着を邪魔しないために、術後、頬をこするべきではない。
そのために役立ったものは2つ。一つ目は温泉ミストだ。クリームや日焼け止めを塗る際に、温泉ミスト(スプレータイプ)で肌をしっかり濡らしてから、クリームを滑らせるようにして塗る。クリーム類は化粧水とは違い、ある程度硬さがあるので、それらを塗るときに肌を動かさないようにする工夫である。クリームを塗った後はよく水分を乾かしてから、フェイスパウダーだけをつけるようにしている。成分が100%温泉水ならば、どの商品でも同じだと思う。この温泉ミストは、朝、顔を拭き取るときや、生理中にトイレでお股を拭く時などにも役立っている。(私、潔癖症なので、外出先のウォッシュレットトイレのビデは使えない。)
二つ目は「酵素」の含まれた洗顔料。術後、物理的刺激を伴うような洗浄・ピーリング剤は使えない。例えば手のひらで転がる感触のある小さな粒や粗い泥の粒子が含まれるようなものはよろしくない。しかし季節柄、「毛穴の詰まり」も大変気になる。そこで、酵素を含んだ洗顔料の出番だ。FANCLの「ディープクリア洗顔パウダー」を使っている。毛穴に詰まっている角栓は、ざっくり30%が脂で、70%がタンパク質(古い角質)だ。タンパク質分解酵素で柔らかく角栓を溶かすことで、肌に物理的な負荷をかけず、毛穴をしっかり洗浄してくれる。一回ぶんずつ、指先サイズのカップ個包装になっており、数滴の水を加えて手のひらで泡立てるとふわふわのきめ細かい泡ができる。その泡でふわふわ洗えば良い。


