夫は未だ絶対安静生活だが、この頃は絶対安静なりの過ごし方を心得てきた。40度以上体を起こせないということは、当然トイレにも行くこともできず、ペットボトルに付けるストローキットやカップも洗えない。初めて尿瓶(しびん)を当てた時は、「尿意はあるのに緊張で出ない。」と言うので、ベッドサイドで渾身のおしりプリプリダンスを踊って応援したところ、「やめなさい。」と夫に叱られた。もっとシリアスに、お小水が出てくるのを固唾を飲んで見守るべきだったのだろうか。。よくわからない。
しかし最近は尿瓶とも慣れ親しみすぎて、応援する暇も必要もない。
一方息子は、12歳ゆえに、託児やシッターが必要ではないし、事情を諒解し、1人でご飯を食べ大人しく待ってくれてはいるものの、やはり寂しいのか、帰宅すると「ママ、一緒に。」「一緒に解こう。」とやたらと私と一緒に勉強したがる。息子の小さい頃の口癖は「ママと一緒(がいい)。」だったことを思い出した。今でも母にとってその言葉の引力は凄まじく、全力で応えたくなる。久しぶりに息子に時間を割くことができた今日、「ヨビノリたくみ」の動画を見ようと誘われたので、一緒に見て物理の波動の問題を解いた。
夫も息子も放って置けないので、私の身体が二つあればいいのにな、と頓に思う。
「パーマン」に出てくるコピーロボットがほしい。