先日、息子は宣言通りTOEFLの練習を始めた。

まずは得意な長文読解から。制限時間内で一度解き、そのあと確認したい単語にマーカーで色をつけ(1長文に7-10単語程度)、辞書を引き、「自分が文脈から予測する意味」と「辞書に書いてある意味」を比べて「合ってたー!」「少しズレてたー!」などと確認している。

設問自体は、知らない単語があっても文章全体の大意は掴んでいるので8割以上の得点率で正解している。ロジカルに考えれば解けるようになっているのだろう。


 英検準一級との一番の違いは、辞書を引き始めたこと。英検の長文読解ではこの行動は見られなかった。

そもそも息子はまず辞書を引くことがない。洋書も多読するが、読書中に辞書を使っているのを見たことはない。おそらく私が和書を読むときにわざわざ国語辞典を引かないのと同じ。知らない単語があっても文脈で予測が立つため必要ないのだ。

その息子が辞書で確認をしているのは大変珍しく、良いことだと思う。


 使っているのは “Cambridge English Dictionary”のAdvanced バージョン。紙だとぶ厚すぎて扱うのが面倒になるため、iPadにアプリ(有料)を入れて使っている。アプリだと、調べた単語のリストが残るので、その中から覚えたいものをフラッシュカードに分類すればクイズ形式でいつでも復習ができる、というメリットもある。

パソコン版はこちら


 辞書はイメージを添加してくれないので、イメージが欲しい時や、より詳しく知りたい時はチャッピーを利用している。

以下のような感じ。TOEFL の長文読解で「なぜ赤ちゃんの頃の記憶は残らないのか。」というテーマの文章に出てきた単語を調べている。

息子は “None of shadows” という名前であるらしい(笑)。











TOEFL-style sentence と称して、わざと小難しい単語を多用した文を出してくれたり、”frontal lobes” を “brain’s CEO” と例えたり、なかなか教え上手だと思う。

時代は変わった。学びはAIを活用し、より多方面的に、より深度を増し、加速度的に発展していくだろう。