優しい言葉でビジネス書をご紹介します -7ページ目

優しい言葉でビジネス書をご紹介します

ブログの説明を入力します。

食べることって大事ですよね。おいしいものをおなかいっぱい食べると、とても幸せを感じますよね。




でも、40歳を過ぎると、「生活習慣病」という言葉が、だんだん、だんだん、気になってきて、自分の食生活が心配になってきます。




不摂生はしていなくても、がんになる可能はゼロにはできません。何せ日本人の半分はがんになるのですから。




アメブロで知り合った中西さんも、ベジタリアンの生活をされています。 http://ameblo.jp/hirojectx/entry-12028438652.html




中西さんはたいへん興味深い記事をアップされます。健康と幸せ、喜業(起業)についての情報を、沢山提供されています。




私自身は「ベジタリアンは無理だなぁ。肉も卵も好きだし、牛乳は物心ついたころからずーっと飲んできて大好きだから」と思っていたのですが(中西さん、ゴメンナサイ!)、近所の本屋で「できる男は超少食」という本に出会って、気持ちが変わってきています。




この本は、「1日3食、という常識を捨てて、1日1食か2食の少食になりなさい。」ということを勧めています。




私も早速、昨日のお昼と、今朝の朝食を抜いて、この記事を入力しています。




正直、つらいです。




おなか、ぐうぐういっています。




でも、それが体にとって、とても大事なことらしいです。




少食で健康になる


私たちは1日3食、食べることで、栄養を取り過ぎているようです。取り過ぎた栄養は、脂肪になって蓄えられるほか、血管の壁にもぬちゃっとくっつきます。




当然、血流が悪くなります。




でも、少食にすると、血液中の栄養が少なくなるので、体は貯めていた栄養を活用しようとします。




まず、血管にくっついていた付着物が分解されて、エネルギー源に使われます。




だから、血管がきれいになって、血流が良くなります




血流が良くなると、必要な酸素、栄養素が体の隅々まで渡るようになりますし、老廃物やたまってしまった有害物質なども排出されやすくなりますね。




心臓病、糖尿病、アルツハイマーなどの予防、そして改善にも、少食は効果があることが実証されているようです。




少食で頭がさえる


実は、食べ物を消化・吸収するエネルギーは、相当な量だそうです。




1日3食食べると、消化・吸収に消費されるエネルギーは、フルマラソン42.195キロを走るのに匹敵するほどだそうです。




食後、食べ物の消化・吸収にそれだけのエネルギーが使用されれば、頭には酸素も栄養分も行きません。




だから、食後、眠くなるのですね。




お昼からも、しっかり仕事に、勉強に、頭を使いたければ、お昼ごはんを食べ過ぎるのは良くないようです。




著者の船瀬俊介さんは、夜1食だけにするのがベストだ、と勧めています。ただし、少食が辛くなりすぎて、やめてしまってはいけないので、各自のペースで少しずつ、少しずつ、減らしていくよう提案しています。




また、脳の神経細胞も、1日3食の食生活で、いろいろな有害物質で汚染されてしまっているようです。




それを、少食にすることでデトックスできるようです。頭がさえてきます。




さらに、少食にすると運動神経も浄化できますので、運動機能の改善も期待できます




あの、中日ドラゴンズの名誉監督の落合博光さんも、巨人で現役選手だった時、動体視力の低下に悩まされていたのですが、少食にすることによって動体視力も改善され、素晴らしい成績を残すことができたそうです。




少食で睡眠時間が少なくなる


食事の後って、眠くなりますよね。




食事と眠気(睡眠時間)の間には、密接な関係があるようです。




1日3食で、フルマラソンと同じだけのエネルギーを消費するのですから、食事を取らなければエネルギー消費を抑えられますね。




1日3食食べると、睡眠時間は8~9時間必要です。




1日2食では、睡眠時間は6時間、1日1食なら3時間で足りるそうです。




食事の回数を減らすと、食事の時間、食事を準備する時間だけでなく、睡眠時間も節約できる、というのは驚きですね。




少食でアトピーやアレルギーが改善する


1日3食食べると、胃や腸は、ずっと働きっぱなしです。休まる暇がありません。




アトピー、アレルギーを持っている方の多くは、腸が荒れてしまっているそうです。




本来、腸は食べ物を消化してから血液に取り込むのですが、腸が荒れてしまっていると、傷ついた腸の壁から直接、食べ物が血液に入ってしまうことがあります




すると、食べ物に対して血液の中の免疫が、「こいつは異物だ!」というふうに反応するようになってしまいます。




ですから、腸が荒れた状態で食べ物を食べると、




食べたものがアレルギーの原因、アレルゲンになってしまうのです。




朝食を抜くと、前日の夜から当日のお昼まで、半日以上、胃腸を休ませることになります。




この間に、胃・腸は荒れた粘膜を修復させることができます。




すると、アレルゲンが腸に入ってきても、直接血液に入ることはなく、アレルギー反応が起きなくなるのです。




この他にも、少食は


 がんの発生を抑えることができる

 免疫機能が強くなる

 精神疾患の改善に効果がある


など、嬉しい効果が期待できるようです。




少食は体に良いことは、間違いなさそうですが、つらいものであることも事実です。今、私はとてもおなかがすいています。




次回のブログでは、どうやって少食を継続していくか、どんな食事をとればよいか、など、少食の実践の仕方について、詳しくお伝えする予定です。


できる男は超少食―空腹こそ活力の源 !/主婦の友社
¥1,296
Amazon.co.jp


良かったらクリックをお願いします。


小説(読書感想) ブログランキングへ

アメクリップ
ブログを紹介し合って人気ブロガーになれる 【アメクリップ】