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優しい言葉でビジネス書をご紹介します

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いいお店を見つけました。世界に誇れる日本の職人さんのいる万年筆屋さんです。

ペンランドカフェはこんなお店です

ペンランドカフェは名古屋市の大須にあるお店です。大須は、東京の上野と浅草と秋葉原を混ぜたような雰囲気の街です。コスプレした若い人たちが歩き、パソコンショップやメイドカフェ、オーディオ専門店、古着屋さん、骨董品店、トルコ料理店、世界一おいしいピザを焼く職人さんを2人も輩出したピザ屋さん、水煙草を飲ませてくれるお店・・・ などなど、個性的でエネルギッシュなお店の多い街です。



私が、このペンランドカフェというお店を知ったのは、東海テレビの「ぐっさん家」という番組で紹介されていたからでした。「ぐっさん」こと山口智充さんが、夏川りみさんや、いとうまいこさんなどのゲストと一緒に、東海地方を中心に旅行に行き、見つけたショップや名所を紹介してくれる番組です。



そこで、ぐっさんがこのペンランドカフェの店長と会話している時の様子が、とても楽しそうで、是非行ってみたいと思っていたのです。



ペンランドカフェは名前の通り、万年筆を売っていながらカフェを楽しむことのできる、不思議なお店です。梦麺88というラーメン屋さんの上の2階に、ちょっと隠れ家的にオープンしています。知る人ぞ知る、万年筆の聖地で、全国から万年筆好きの人が訪ねてきます。



万年筆は、初心者用の1000円のものから、うん十万円するビンテージものまで各種取り扱っています。万年筆は、最近、あまり文具店にも見なくなりましたが、このお店に置かれている商品は、9割が万年筆、あと少々ボールペンと、社長の趣味のカバン、という品揃えです。



ペンランドカフェのコンセプトは、こんなところがいい!

万年筆だけでなくて、カフェとしてもゆったり過ごせるのが良いですね。高価な万年筆が多数置いてありますから、もし万年筆だけだったら敷居が高くて入りづらいかな。



注文したドリンクやスイーツを楽しみながら、ふと視線を前に移すと、ショーケースの中に、美しいビンテージ物の万年筆が並べられています。見れば見るほど、「これかっこいいな。こっちはエレガンスな雰囲気がいいな。」と興味が出てきます。



お値段も素晴らしい値がついていますが、安心できるのですよね。「もう、カフェ注文してるから、無理に万年筆を買わされることもないか」と思えます。
( ^^) _旦~~



実際、店長が万年筆を無理に勧めることはありません。常連さんとお話に夢中になっています。でも・・・ 私は店長とお話して、すっかり万年筆の魅力にはまってしまいました。



なんと言っても、このお店の一番の売りは、店長の人柄ですね。社長いわく、「こいつは(店長は)万年筆菌を広める」のだそうです。万年筆愛は、人から人へ伝染するもののようです。
(*^。^*)



店長は世界に誇る日本の職人

ペンランドカフェの店長は、まさしく日本の職人です。常連さんがくると、カフェを注文する前に万年筆を店長に差し出して、万年筆談議やメンテナンスをしています。万年筆が大好き過ぎて仕方がない、といった雰囲気です。



インクが出なくなった万年筆をメンテナンスしてくれるのはもちろんのこと、メーカーが修理を断るほどのビンテージものでも、直してくれます。
100年近く前のものでも修理をすることがあるそうですが、替えのパーツはありませんし、素材も劣化しているので、ビンテージものの修理は相当神経を使うようです。



それでも、「修理がうまくいかない事もあることも、覚悟の上なら」、というお客さんの合意を得られれば、修理にチャレンジしてくれます。(あんまり宣伝すると、ビンテージものの修理が増えて店長が困るかな)


いつも携帯用の虫眼鏡を持っていて、それでペン先を見ながら、親指でペン先をなぞって調整しています。店長の親指は、万年筆のインクで青く染まっています。



メンテナンスに夢中になって、カフェの注文を忘れていることがあっても、誰も文句は言わないのでしょうね。(社長以外は)
(^^ゞ


お客さんも、みんな万年筆が好きですから、店長と話すのも楽しんでいますし、お客さん同士が仲良くなります。初対面の高校生と退職された初老の方が、楽しそうに万年筆談議に花を咲かせるそうです。



万年筆ってどんなところがいいの?

最近はボールペンやシャープペンシルなど、他の筆記具に押されて、万年筆を使っている人をあまり見かけなくなってしまいました。確かに、機能性やコストパフォーマンスという面から見ると、万年筆は現代の社会にそぐわなくなってきているところはあります。



しかし、私たちの生活は、手間のかからないこと、簡単なこと、コストのかからないこと、を追求しすぎるところがありませんか。そんな生活の中で、ゆとりを感じる心を忘れていませんか。生きることの本当の目的を、自分が本当に「心地いい」と感じるものを見つけることを、忘れていませんか。



万年筆は、モノが持っているストーリーを想像する楽しさを、教えてくれます。モノを大切にしてきた日本人の心を思い出させてくれます。



万年筆には、持っている人の歴史が刻まれていきます。使い捨てのボールペンと違い、万年筆は、ずっと同じペン先を使い、変えるのはインクだけです。ですから、長年使っているうちにその人の書き癖がしっかりとペン先に刻まれていきます。世界で一つだけの自分オリジナルの万年筆に育っていくのです。



自分が愛用しているかっこいい万年筆を見て、他の人が「ちょっと貸して」と言ってきたところを想像してみてください。あなたは、「万年筆は力を入れて書いたらペン先が悪くなるから、優しく使ってね」なんて言いながら、その人に貸します。



あなたの万年筆を受け取った人は、いつものボールペンを使う感覚で書こうとするのですが、なかなかインクが出てきません。書けても、ところどころ、かすれてしまいます。そして、「なんか書きづらいね」と、呆れて万年筆を返します。



あなたは、万年筆を受け取って、「だいぶ使い込んでるからね、この万年筆。自分以外の人には使われたくないんだよ」なんて言いながら、力を入れずにサラサラっと文字を書いて見せるのです。



かっこいいでしょう。浮気をしない万年筆に愛着を感じませんか?
(-。-)y-゜゜゜



万年筆の選び方

店長は、「万年筆を選ぶときに一番大事なのは見た目」だよ、と教えてくれました。ずーっと愛用していくものだから、自分の所有欲を満たしてくれるデザインのものを選ぶべきなのだそうです。



そして、次に大事なのがバランスの良さ。人それぞれに、持ってみて「心地良い」と思える万年筆の長さや重みがあります。キャップをペンの後ろにかぶせて使うのか、外して使うのかで、同じ万年筆でもバランスが変わります。長く使っても疲れない、しっくりくるものを選びます。



最後に、ペン先。金のペン先は柔らかく、しなってくれます。鉄製のものは、それに比べると硬いです。力を入れずに書けるようになるまで、鉄製のもので練習してもよいでしょう。
( ..)φメモメモ



よかったら、一度行ってみてください

名古屋にお住まいの方、名古屋にお仕事で来られる方、よかったら一度、ペンランドカフェを訪れてみてください。世界に誇る日本の職人の、仕事に対する熱い思いを肌身で感じることができます。「一所懸命」、という言葉の本当の姿を見ることができます。



大須の街も、とても楽しいです。ペンランドカフェでカフェとスイーツを楽しむだけでもGOODです。ちなみに珈琲260円、タピオカ抹茶ミルク380円(2015/05/03現在)とリーズナブルです。
!(^^)!



ペンランドカフェ
愛知県名古屋市中区大須2-17-17 2F
定休日:毎週水曜日
ホームページ:http://www.pen-land.jp/index.html


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