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優しい言葉でビジネス書をご紹介します

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知識はお客さんを呼ぶ

今日は夫婦で伊勢神宮にお参りに行ったのですが、そこで、営業の仕方を学んできました。


とうふや

お昼ごはんに「寄せ豆腐膳」を頂いて、伊勢神宮のおかげ横丁の方に歩いて行こうとしたのですが、私達の行こうとした逆のほうから、お囃子のような音楽が聞こえてきました。



何だろう、と思ってその音楽の方に歩いて行くと、かき氷を路地売していたお姉さんが、「アイスコーヒーどうぞー」と言って、アイスコーヒーのミニカップを渡してくれました。



とりあえず、「あ、どうも」とアイスコーヒーをもらったのですが、やっぱりお囃子が気になります。彼女に「この音楽は何ですか?」と尋ねてみました。すると彼女は、「この曲ですか、これはこの店の1階の『かわあげくん』の曲なんですよ。私は上の2階のお店の『ライトハウス』のものなんですけどね」



それから彼女は「かわあげくん」の宣伝や、その隣の店のことまで教えてくれました。1階の店舗はみんな同じオーナーが経営していることや、伊勢うどんをカレーうどんにしてしまっているお店のことなど、とても楽しそうに教えてくれました。



私が、「お姉さんは上のライトハウスの方なんですよね。なんでそんなに1階のお店に詳しいのですか?」と尋ねると、彼女は「ずっと、ここ(路上)で売ってますから、覚えちゃうんですよ。1階のお店の皆さんと仲良しだし」と答えてくれました。



「知識を惜しみなくお客さんに提供する」ってこういうことなんですね。自分のお店のことじゃないから、と知識に垣根を作ってはいけないのですね。お客さんが興味をもつことに、自分も同じように興味を持って、お客さんの疑問を解消してあげる



すっかり私達は、そのお姉さんと打ち解けて、気持よく彼女にかき氷を注文しました。



ちゃんと営業のお返しもしましたよ

ライトハウス

かき氷を受け取って、私はお姉さんに、「ここで食べてもいい?」とわざと言ってみました。すると彼女は「2階に席もありますから、どうぞ食べていってください」と親切に席をススメてくれました。



有りがたかったのですが、敢えてお断りして、「いや、ここで僕らが食べてると、お客さん来るから」と言って、(ちょっと強引だったかもしれないけど)その場で、かき氷を頂きました。



すると、案の定、他のお客さんも寄ってきて、「いちご下さいな」と注文していきました。



残念ながら、今日はその1件だけだったのですが、路地売や店先で販売しているものを、買ってその場で食べていると、かなり高い確率で、他のお客さんも寄ってきます。



彼女も、「不思議ですねぇ。暇な時は誰もお客さん来ないのに、行列ができるとみんな来てくれるのですよ」と言っていました。



「人は、行列が好きなのです」と教えてあげました。



んー、人の手助けはできるのに、自分のこととなるとさっぱりなのが、なんとも歯がゆいです。



初めての人と、こんなふうに楽しく話ができたのがとても嬉しかった「お伊勢さん」参りでした。