本当の自分のゴールなんて、見えるはずがない
一般に出回っているコーチングを題した本の中には、このように自分のゴールに向かっていけば良いと書かれているものが有ります。
「まず、自分のゴールをしっかりとイメージしましょう。そこから逆算して、そこに達するまでのステップ・バイ・ステップをすべてイメージしましょう」
これは、間違いです。なぜなら、ゴールやステップ・バイ・ステップが見えている、ということは、思い描いているゴールは現状の枠を超えたものではないからです。
自分にとっての本当のゴールは、現状の枠を超えたところにあります。
どうやってゴールに近づいていくか
人は、家庭や学校、会社などで、常識、というものを教えられます。その、常識というものを自分が受け入れることで、常識は、「自分が自分を縛るもの」になっていきます。
でも、他人から言われて受け入れていただけの信念を捨て、「こうなったら嬉しい」という選択を取っていくことで、自分のゴールに近づいていくことができるのです。
「自分を縛るもの」の外側にあるゴールは、最初はちらっと見える程度のもので構いません。ゴールに近づくために何をするべきか、はまだ見えていなくて良いのです。
なんとなく「自分がこんな方向に進めたら楽しい」と思える、暫定的に定めたゴールに向かって進んでいく中で、その場その場で、達成の仕方は発見されていくものです。
苫米地氏は、「今、この瞬間が嬉しい」という生き方を積み重ねることで、ゴールを目指していくことを勧めています。(そのためには、相当の学習量が必要であることも強調していますが)
この本はコーチングの本ではないので、達成の仕方を見つけていく作業については詳細には書かれていませんが、ゴールに向かって進んでいく方法について、クライアントとコーチが一緒に手探りで探していく作業がコーチングですね。
40歳から「差がつく」生き方/PHP研究所

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