斎藤一人さんの「地球は『行動の星』だから動かないと何も始まらないんだよ」という本を読んでみました。
一人さんの言葉から、「成功法則」を考えてみます
始める前の心構え
夢を持つ時、とっても大事なことがあります。
これを知らないと、夢は叶いません。
それは、「叶う夢しか持たない」ことです。
「いや、そんな簡単に実現するんだったら夢って言わないんじゃない?」
「叶いにくいから夢なんでしょ。」
きっと、あなたはこんなふうに思ったのではないでしょうか。
かなわない夢を持つことは、けしていいことではありません。
夢がかなわないと、自信をなくしてしまうからです。
自信のない人には、こんな特徴があります。
過去に負けグセがある
できないことを目標にする
自分の中に罪悪感がある
「負けグセがある」、「できないことを目標にする」は、きっとあなたもお分かりになりますね。
「自分の中に罪悪感がある」はいかがですか
「夢がかなわなくっても、人に迷惑かけてなければ罪悪感までは感じないんじゃない?」
「残念には思うけど、罪悪感まで感じるかなぁ・・・」
こんなふうに思いますよね。
一人さんは、人に対して約束を実行しなかったら罪悪感を感じるように、自分に対しても、やはり、約束を不履行にしたことに罪悪感を感じてしまう、と言います。
約束を守れない自分に、自信を失ってしまうのです。
だから、叶わない夢を持ってはいけないのです。
叶う夢しか持っちゃいけないのです。
どうしても、叶えたい大きな夢があるのなら、その夢に近づくための夢を持つことです。
夢を叶えるにはどうすればよいか
まずは行動してみましょう。願ったことを行動に移すと夢は叶います。
自分が正しいと思っていることも、行動してみなければ、本当に正しいかどうかわかりません。
そして、行動してみて、
最初は上手く行きません。
上手くいかないのが当たり前なのです。
とにかく成功するまで、やってみることです。
ただし、同じことを繰り返すだけでは上手く行きません。上手く行かなかったら改良するのです。
「何回も改良を加え続けること」これが本当の行動なのです。
それでも上手くいかないとき
人が羨むほどの能力があるのに、なぜか成功しない人、なぜか運が悪い人、がいます。
なぜでしょう?
それは、「出し切っていないから」、だそうです。
自分の能力を出しきって、出しきって、出しきった先に道は開かれる、と一人さんは言います。
それでも、それでも上手くいかないとき
あらゆる経験を成功体験にしてしまいましょう。
どうしても上手く行かなかったら、「黙ってやめない」ことです。
黙ってやめてしまうと、自分の中に、「続かなかった」、「ダメだった」という思いが罪悪感として残ってしまいます。
どうしても上手くいかなかったら
「自分に向いていないことがわかったのでやめます」
と言ってやめましょう。
「『これじゃダメだ』ということがわかった」、これも良い経験ができた成功体験とすることができます。
一人さんは、神様が問題を出すのは、その人の魂を成長させるためだ、と言います。
だから、その人が解決できる問題しか出さないそうです。
一つ問題を解決すると、一つランクが上がって、また一つ上の問題が解決できるようになります。
私達も一つ一つ夢を実現していって、成功体験を積み重ねて、魂を成長させていきたいですね。
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