「デキる人」になるにはどうすればいいか? | 優しい言葉でビジネス書をご紹介します

優しい言葉でビジネス書をご紹介します

ブログの説明を入力します。

ドラッカーの「プロフェッショナルの条件」を読みました。




ちょっと難しい内容になってしまうかもしれませんが、頑張って日常生活に役立つ知恵に翻訳してみたいと思います。




成果をあげる人ってどんな人?


学生の頃に、成績の良い人っていましたよね。

会社の中でも、同じような仕事をしているのに、「デキるな、この人」って感じさせる人と、今一歩の人っていう差が、どうしても出てきてしまうようですね。




この、「デキる人」って、いったい他の人と何が違うのでしょう?




P.F.ドラッカーによると、成果をあげる人間のタイプ、というものは特に存在しないそうです。




ただ、成果をあげる人たちには共通点がありました。




それは、「なすべきことを成し遂げる能力を持っている」ということです。




なすべきことを成し遂げる能力は、どうすれば習得できるのか




ひたすら練習することで、修得することが出来ます




ですから、勉強ができる学生は一生懸命勉強していて、

成績の良い営業マンは、一生懸命お客さんのところに訪問しているってことですね。




「当たり前だ、つまんない」・・・




あなたは、やはりそう思われましたか

でも、


ちょっと、ちょっと待って下さい




お願いです、もうちょっとだけお付き合い下さい。




社会人には別の要素も必要


学生の頃に成績が優秀だった人は、社会人になっても優秀だ、とは限りませんよね。




たまたま同僚の学歴を聞いたら、びっくりするぐらい有名な大学出身だった。

えーっ、なんでこの会社は入ったの?

もうちょっと頑張れば、すぐ成果出せるんじゃないの?




本人も、おかしいな、こんなはずでは、と思っていること、ありますよね。

性格が悪いってことでもなさそうだし・・・




確かに、成果をあげるには練習が重要。




でも、組織の中で成果をあげるには、更に他の要素も必要です。




それは、


「組織の成果に影響を与える貢献は何か」


を自分に問うことです。




他の人が持っていない高度な専門知識がある人に、よくあることですが、


「これは作業効率をものすごく良くするアイデア(ツール)だから、会社に導入すると良いですよ」


と、上司や同僚に提案します。




すると、上司や同僚が、あまり良く考えもしないで


「まあ、今、特に作業に支障はないから」


と言われたりして、すごく寂しい思いをすることがあります。




そういうことが繰り返されるうちに、その人はやる気を失ってしまうのです。




「どうせ、いい提案しても理解されないから、無駄だよな・・・」




何がいけなかったのでしょう?




たぶん、理解しようとしなかった上司や同僚は、とても勿体無いことをしているでしょうね。




会社にとって有益な提案も、そして優秀な人材のやる気も失ってしまいました。




それでも、ドラッカーは言います。


「知識あるものは、常に理解されるように努力する責任がある」と。


提案する側に努力を求めるのです。




その、専門知識を持っている人に、奢りはなかったでしょうか?


「いいこと、教えてアゲルよ」


「知識がないやつには分かんないよな」


そんな気持ちが、どこかに無かったでしょうか?




組織は、1つ(多くて2つ)の自分が得意とする能力を持った人が、集まって成り立っています。




自分の専門分野以外のことは、あまり知らない人がほとんどです。




そんな人達が自分の強みを持ちあわせて、みんなの強みを活かせるのが組織です。




ですから、その人の専門分野以外のことは、理解されないのが普通なのです。




良い提案も、仲間に理解されて始めて「組織の成果に影響を与える貢献」となることができます。




仲間に理解されるためには、仲間のニーズ、仲間の理解力、仲間の知識に配慮して、根気よく自分の提案を説明する責任が、提案する人にあったのです。




「知識あるものは、常に理解されるように努力する責任がある」


この言葉は、忘れないように、常に心がけたいですね。




もちろん、上司にも「あなたの知識や能力をもっともよく活用できる道は何か」と、部下に対して問いかけをする責任がありますよ。

良かったらクリックをお願いします。

小説(読書感想) ブログランキングへ

アメクリップ
ブログを紹介し合って人気ブロガーになれる 【アメクリップ】