スターバックスは長居する客をなぜ嫌がらないの? | 優しい言葉でビジネス書をご紹介します

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内容:ブックレビュー
書名:ミッション(元スターバックスCEOが教える働く理由)
著者:岩田松雄
出版:アスコム
発行日:2012年10月7日 第1版第1刷
2012年7月2日 第1版第11刷

スターバックスというコーヒーショップを利用されてことのある方は多いと思います。いつも、勉強している学生や、パソコンで仕事をしながらコーヒーを飲んでいるビジネスマンで混んでいます。



とても居心地が良いコーヒーショップで、ついつい長居してしまいますが、皆さん、スターバックスの店員さんに嫌な目で見られたり、追い出されたことはありませんよね。
実はこれ、たまたま店員さんが優しい人だった、とかではなく、スターバックスの企業目標に沿った接客、なのだそうです。



岩田松雄氏はスターバックスジャパンのCEOをされていた方で、著書「ミッション」の中で、こんな言葉を紹介しています。

「私達は人々のお腹を満たしているのではない。心を満たしているのだ。」(スターバックスの創業に尽力したハワード・ビーハーの言葉)

「人々の心に活力と栄養を与えるブランドとして世界で最も知られ、尊敬される企業になること」(スターバックスの企業目標)



このような企業目標から、岩田氏はスターバックスのCEOに就任して、「学生でも、ビジネスパーソンでも、スターバックスに来たお客様が、リラックスできたり(活力を得る)、賢くなったり(栄養をとる)すれば、それでいい。」と考え、その実現に努められていたそうです。



長居させてもらっているお客さんたちは、実は温かい目で見守られていたのですね。



私も起業セミナーなどに参加した時、お金のことばかり、儲けることばかり講義されると、寂しくなります。「今はその方法で儲かるかもしれないけれど、1・2年して儲からなくなったらスグやめるの?又、サラリーマンに戻るの?」と虚しくなります。



やはり、岩田氏の言われるように、自分の「好きなこと、得意なこと、なにか人のためになること」で社会に貢献し、対価としての報酬をいただける仕事をしたいと思うのです。



「ミッション」は、事業を営まれている経営者、起業を目指す方にとって、「何のために企業理念を作るのか、どのように企業理念を作っていくのか」を考えるにあたって、とても参考になる書籍です。是非御一読ください。

ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由/岩田 松雄

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