どうも。
今日をのがすと、
『１月中に、ブログをもう１回更新』
という目標が達成できないことに、気づきました。
よなです
さてさて、
今日は、読んで良かった本のお話しです。
今回の本はコチラ↓↓↓
喜多川泰さん『運転者』
喜多川さんの本を読むのは久しぶりで、
たぶん、昔に手紙屋を読んだような気がするのですが、
自己啓発＋小説の形式で、
わかりやすく、人生が好転していく方法を伝えてくれている作家さんだなーと感じました。
私の中で、
出してる小説、全部読みたい作家さんは、
伊坂幸太郎さん
青山美智子さん
のお二人なのですが、
久しぶりに、喜多川泰さんの、この運転者を読んで、
とても面白かったので、
喜多川さんの御本も、読破したいと思ったほどに良かったです。
「運」を「転」ずるタクシーとの出会いで、
主人公の人生が変わっていくお話しなんですが、
Amazonの作品紹介から一部転載させて頂きます↓↓
運が劇的に変わる時、場というのが、人生にはあります。あなたにも。
運はいいか悪いで表現するものじゃないんですよ。
使う・貯めるで表現するものなんです。
先に貯めるがあって、ある程度貯まったら使うができる。
運は後払いです。何もしていないのにいいことが起こったりしないんです。
周囲から運がいいと思われている人は、貯まったから使っただけです。―――本文より
というわけで、
運とは、先に貯めてから使う、
ポイント制なんだというお話しです。
ショップなどのポイントカードで、ポイントって貯めてからじゃないと、使えない。
なのに、こと運に関して、私たちは、
すぐに幸運を期待して、
運がたまってもいないのに、
「運が悪い」だの、
「ツイてない」だの
言いがちだ。
というようなことをストーリー形式で表現されている小説です。
なんとなく生活の中でも、
ポイント制というお話しは、わかるような気がして、
ちょっと違うかもしれないけど、
例えば、
しばらく、足が遠ざかっていた店に、
久しぶりに行くと、
すごくいいものが買えたりすることが、
度々あったりするんですよ、私は。
この本を読む前からなのですが、
そうすると、お姉ちゃんと、
「ポイントたまってたねー」なんて、
話をしてることが結構ありました。
逆に、しょっちゅう行っている店なんかは、
適度に通い続けると、
どんどん、買いたいものが見つけられなくなってくというか。。
そりゃそうだ、と言われればそれまでですがｗ
そんなときは、ポイント消化したな、なんて勝手に思ったり。
幸運・不運が全部、ポイントで説明つくわけじゃないし、
この本のことをブログに書きたいなー、なんて思ってたら、
能登半島の地震があったりして、
災害に合うという出来事が、幸運・不運で分類されるとしたら、
不運なのだろうし、
そういう人たちに対して、
不謹慎なのかもしれない、
と思うと、
なかなかにブログを書きづらかったのですが、
災害にあっても、めげずに、
日々の生活を一生懸命生きているだけでも、
それはポイントが貯まっていそうだと思うし、
今まで貯めていたポイントがないから、
災害にあったわけではない、というのは確実だと思っています。
ただ、運というものが、
ポイント制だ、っていう、捉え方があるんだという
情報のシェアと、
（そして、本が面白かったというシェアとｗ）
物事は捉え方次第だし、
捉え方ひとつで、毎日を楽しく生きられたら
もうけもんやなー。と思いまして。
ちょっといいことしたのに、
人に気付いてもらえないっ！！
せつないっ！！！
って思うことがあっても、
そんな時、この、「運とはポイント制」ってことが、
頭の片隅にでもよぎれば、
「よっしゃ、ポイント貯まったわ」
って、ストレス貯める前に、ポイント貯めれるじゃないですか。
逆に何かいいことがあったときに、
「ポイント使っちゃったかなー」なんて思うのも、
楽しいと思うんですよね。
本にもそういうストーリーがちょっと出てきますが。
昔読んだ斎藤一人さんの、なにかの本で、
困っているおばあさんがいると、
「やった！！！」って、喜び勇んで、
助けにいく、なんて話が載ってた気がするんですが、
それも、ポイント貯めるってことだったのかな、なんて思ったりしました。
徳を積む
とか
陰徳
というのにも通じるものがあるかもしれませんね。
徳を積むなんて、
大層なこと、
自分には、できんわ。
ってなっちまいそうですが、
笑顔で人に接するとか、
人の幸せを願うとか、
あと、個人的には、
自分を幸せにしてあげる、というのも、
ポイント貯まりそうやな、と
勝手に思っております。
根拠はないけど！！
でも、幸せそうな人見てる方が、
幸せじゃんっ！！！！！
そんなこんなで、
ちょっとでもハッピーに過ごせたら、
いいよね、ってことで、
この辺で。
ではでは