青龍先生のブログで「次元が上がる」で検索をかけるといっぱい出てきます。

 


 

次元が上がる時には仕掛けがあって、

 

そこで現実で切磋琢磨(七転八倒)すると次元が上がる「かも知れない」(本人次第)。

 

 

次元が上がるとどうなるかと言えば、

 

「真の」その星の姿をまとった人間になります。

 

次元が上がるっていうのは、この世的な意味ではなく、

 

魂の望む生き方へと進化していくということ。

 

 

 

 

はしょりすぎてて怒られるかもしれませんが、一応ここまでは算命学的なお話。

 

 

じゃあ実際に次元が上がれば私たちの日常はどう変わる?

 

ということをよく考えます。

 

 

 

次元が上がることで意識が変化する。

 

そしたら見える世界も異なってくるんじゃないか。

 

今までの意識では捉えきれなかったことが捉えられたり、

 

視えなかったものが視えてくる。

 

 

高い次元にチューニングが合うってことですな。

 

これはなにも一人ひとりの範囲に限った話じゃなくて。

 

 

 

 

たまにバシャールの言葉を読むんですが、

 

科学の発展やテクノロジーの発展の基本は、みな私たちの『なぜ』からやってきています。みな私たちの意識からスタートしています。

 

私たちの意識が拡張すれば、それと同時に科学やテクノロジーが拡張します。

私たちの意識が次のステージへと上昇した時【次元の上昇】、それと同時に、科学やテクノロジーが次世代レベルへと発展していくことになります。
バシャール「意識と科学の成長」より抜粋

 

【】内は私が付け加えました。

 

 

 

これ⬆を念頭に置いて3年前に書いたこの⬇記事を読み返してみると

 

 

西洋占星術でトランスサタニアンと呼ばれる天王星・海王星・冥王星は1700年代から各世紀に一個ずつ発見されてきました。

 

そして、それぞれの星が発見された時期と、地球上での新しいエネルギーの発見時期は不思議と符合しているらしいのです。

 

天王星 1781年・・・電気エネルギー:1752年フランクリンが雷が電気であることを発見

 

海王星 1846年・・・石炭〜石油の鉱物エネルギー:1859年頃から実用

 

冥王星 1930年・・・原子力エネルギー:1942年初めての核分裂

 

 

 

つまりこれはバシャールが言っているように、

 

一部の限られた人間にただ知識がついたとか、道具が良くなったってことではなく、

 

「人類全体の意識の次元が上昇している」ということだろうと。

 

 

 

 

じゃあどうやって人類の次元が上昇するのか?

 

まず算命学的なひとりひとりの次元が、

 

たとえ算命学を知らずともめいめいの努力により、

 

それぞれの持ち場で上がっていく。

 

 

 

その総数(エンジン回転数)を記録するタコメーター(仮)が日々ジリジリと上昇していく。

 

 

そしてある時、タコメーターがある一定の回転数に達すると、

 

シフトギアのチェンジが起きて(ミッションじゃなくてオートマかな)人類全体の次元が一段階シフトアップするわけ。

 

シフトアップはすべてに影響を及ぼす。もちろんエネルギーにも。

 

そうすると、人類のレベルの上がったエネルギーに対応する、より外宇宙(高次元)に近い惑星(これもエネルギー体)が発見される。

 

 

 

冥王星の意識(エネルギー)と人類の意識のチューニングが合ったから、

 

私たちの前に冥王星が姿を現し、

 

冥王星が象徴するエネルギーが地球上にも出現する、という考え。

 

 

 

 

これは、ルパート・シェルドレイク博士の「形態形成場仮説」を適用したアイデアですが、いいとこいってると自分で思ってます。

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/morpho1979/2007/29/2007_29_2/_pdf

「形態・時空・言葉 シェルドレイクの形態共鳴説とゲーテ的自然学の可能性」 

慶應義塾大学研究者、粂川麻里生さんの論文

 

 

シェルドレイクがその「形成的因果作用」の研究において提示した仮説とは、自己形成する諸システムの形態(form)は「形態形成場」に記録され、その記録がさらなる形態形成の原因となる、と いうものである。形態形成場にはある種の記憶力があるというのだ。

 

形態形成場の概念は、シェルドレイクによれば、狭い意味での生物学・発生学の領域を超えて働く。

 

すなわち、社会的な場面、行動の場面、心理的な場面等においても、形態形成場の影響が考えられる。

 

というのも、形態形成場の仮説においては、「物」の形態だけ でなく、「事態」の形態や「文化的表象」の形態も共鳴することに なるからだ。

 

時間と空間を越えて働く形態共鳴は、生物の行為や事態が生起する形態ないしは形式においても起こる。

 

行為や出来事の 「形態」もまた、形態形成場に記憶される、と彼は言う。

 

 

(以下、「形態形成場の存在を実証する事例」から抜粋)

・グリセリンは一五〇年前までは結晶化したことがなかった。し かし、一九世紀の初頭、摂氏一七度ではじめて結晶化した。その後、 世界中でこの温度で結晶化するようになった。

 

・ヘブライ語を学んだことのない学生たちに、本当に存在するヘ ブライ語の単語と実験のために作ったヘブライ語に似た単語を覚え させた。単語の綴りや音節の複雑さには大きな違いはなかったにも 関わらず、実際に存在するヘブライ語のほうが明らかに記憶定着率 が高かった。

 

 

 

そう。

 

だから、人々がそれぞれの自分の生活の場で次元を上げる努力をすることは、決して自分だけの問題じゃなくて、人類すべてに影響を及ぼす(すべては関係でできている)んだろうなあと考えてます。

 

 

まあこれは目新しくもなんともない、「ワンネス」、あるいは「100匹目の猿」という概念でもあるんでしょうけどね。