ご相談をいただく方って、その時その時の私の「学ぶべきこと」を反映しているといつも感じます。
次元だったり六親だったり座気だったり。
あるいはアプローチの多様性だったり。
お伝えする「言葉」も大きなテーマです。
その中で、昨日面談でお会いした方は私の宿命の特徴によく似た方でした。
日干支が私と律音。
その方の月干支と私の年干支が律音。
そして玉堂星龍高星なし。
その深度に関わらず、人との出会いは必ず意味があるといつも念頭に置いています。
必ずそこから私が学ぶべきこと、得るべきなにかがあります。
それは一方通行ではなく、相手にとっても私との出会いの中に必ず意味があって、それも意識しています。
私の今回の人生の目的、やるべきことはかなり明確になってきています。
それは、大局から目を移し、多種多様のレベルの思想と人生があることを理解すること。
真実は人の数だけあり、ひとりひとりが自分なりの真実への道筋を持っていることを真に受け入れること。
そのために、広い視野に基づいた説明をするための知識を自由な環境で体験し、得る必要があり、それを満たそうとする欲求を持って生まれています。
(欲求を自覚していなくても、そういう流れに持っていかれるとも言える)
昨日もお話している中で、鑑定書をお渡しした時にはわからなかった「なにに興味があるのか」を伺うと
先日ブログにも書いた、
この知識が活かせることがわかりました。
私が龍高星の時期に、興味本位で学んだことが役に立ったのです。
まだ30代半ば、禄存星が効いたその方は、
進化占星術で言えば「分離」を体験する時期。
まずは自分の魂の欲求を燃焼することがたいせつです。
私の役目としては、そのために必要な情報や人脈を渡すことができたかもしれません。
(そう言えば私の現在の大運は「牽牛星」だった)
今回の私の課題がちゃんとこなせるようになれば、
自分勝手な考えや独りよがりな態度に陥ることなく、他者と共通の言語で、他者の考えや信条を尊重しながら、その立場に立った知識や考え方をシェアできるようになります。
そのための自分の宿命の使い方も、少しずつ手の内に入れてきたと思います。
日々これ精進、ですね(^^)
と、先日書いた
この私なりの異種融合、まずはこんな感じのとっかかりになります。
ここに
や、
出生冥王星の入るハウスで見る課題なども織り込み、さらに
この興味深いロジックも混ぜ込めれば・・・なんていう果てしない野望が生まれています。
※掲載に関して、鑑定させて頂いたご本人の了承を得ています。