今日の青龍先生の研究室で、日月の比和について取り上げられていました。

 

 

 

比和は位相法にはないのですが、強い影響力があると思っています。

見ての通り、心の支と家庭・結果の支が同じということで、現実生活でも同じであることが自然です。

不一致に対する違和感を強く感じる構造で、子供の頃は、生家の人間関係や周囲の動向に不一致があると、耐えられないと思います。

といって、比和には調整力はないので、『ひねくれ者とか育てにくいとか癇が強いとかわがままとか』言われる子になることは想像できます。

 

 

我が家で比和持ちは次女だけ。

 

午午の日月自刑です。

 

そのことについて以前ブログに書いたこともありました。

 

 

次女の持つ、比和の調整力のなさはよく感じます。

 

ちょうど今日も次女と、そういう話をしたところでした。

 

 

 

たとえば、乙巳天恍星・日年支合持ちのダンナさんがナチュラルに「ウザいこと」を言ってきたとします。

 

日月害の私は「また言ってる」と思ってムカついてもスルーできますが、

 

次女はそうはいかないんですよね。

 

 

いちいちきちんと怒ります。

 

とっくに大人になった今でも、現在だけではなく子供の頃の父親の言動に対しても折り合いはついていない様子。

 

 

 

怒るのってエネルギーを使うからほとんど身弱エネルギー持ちの私はできる限り避けて通りますが、

 

身強エネルギー過多、天将星✕2の次女は常に真っ向勝負。笑

 

 

 

でも「そういうふうにできてる」って知ってるから、

 

「気にするな」なんて無駄なことを言わなくて済むのが算命学を知ってる利点ですよね。

 

そこで余計なことをいうと無益な言い争いが勃発する危険性が高いので。

 

まあこれも、もしかすると害の「どうでもええわ」という作用なのかもしれませんが・・・。

 

 

 

それでも、以前に比べればほんとうに丸くなった自刑持ちの次女。

 

余計なお世話を焼かなければ、反発する余計なエネルギーも使わず素直に生きていける。

 

こだわる比和とどうでもいい害。

 

これは意外といい組み合わせな気がします。

 

 

それになによりも次女自身が大人になって、自分のコントロールがうまくなってきたってことなんでしょうね。