あと少しで、月天中殺が明けます。

 

いやあ〜まだ振り返りというわけではないんですけど、9月後半に向けての怒涛の展開には、なかなかついていけませんでした。

 

 

 

もう一年前になりますが、今回の怒涛のきっかけのひとつを作ってくれた友人。

 

いつも算命学のイベントの会場として使わせてもらってるカフェを運営しています。

 

いや、思い出してみれば、最初に始まったのはもう2年前。

 

 

 

 

彼女の宿命の特徴は月年二中殺。

 

それにばっかり気を取られていたんですが、先日、ひさびさにゆっくり彼女のところで話していた時、彼女が36番だということに改めて気がつきました。

 

36番己亥。

 

天報星&辰巳天中殺。

 

テキストにも、身近に暗合を持つ天報星で辰巳天中殺となれば異常干支の条件は十分に備えています。と書かれています。

 

 

 

加えて二中殺となれば、どこをどう切り取っても、「普通」の範疇には入らないひと。

 

安住を求めてさまよう、流転の人生

 

と古典にはありますが、そもそも安住とか求めてないんじゃないかな?

 

 

とは言え、一昨年までの車騎星大運を天貴星エネルギーで駆け抜けた疲れ?を彼女自身も感じていましたね。

 

 

それでも、さっそく次の役割が眼前していて、そこに関わると、まためんどくさいことになる・・・でも、たぶんそういう流れになるだろうって気はするんだよね(笑)と話していた彼女。

 

 

と、他人事で話す私も、現実から否応なく動かされていて、じぶんで作ってきた現実とはいえ、ちょっとお疲れモード。笑

 

 

 

以前、算命日記に青龍先生がこう書かれていました。

 

 

私論だが、日座天中殺に限らず、日支「戌」と「亥」は、現実を離れることはできずに、現実から人生を作って行くタイプの生き方になるのではと、考えている。

 

ある意味では、自分勝手に現実を生きていく、とも言える。それは善悪ではなく、そのように作られている。

 

 

 

 

現実から人生を作っていくって、ほんとうにその通りだなと思います。

 

 

彼女もわたしも、好き勝手にやってるようでいて、その実、眼の前の現実からじぶんを作っていってるんじゃないかな。

 

 

今度彼女に会ったら、イヌ&イノシシ談合、そのあたり、どう感じているのか、インタビューしてみようと思います。