わたしのバイト、結婚式の仕事の話です。

 

来月、諸事情により、ひとつの結婚式に、わたしがやっている介添(ブライダルアテンダー)がふたり入ることになりました。

 

これは異例中の異例。

 

ひとりは通常業務。

新郎新婦にベタ付きでお世話をする仕事です。

 

 

 

 

詳細は書けませんが、あとひとりは会場やお客様の動きに対してイレギュラーに動く、という仕事になるそう。

 

この日、とても大きなお式と宴が同時にあるために、このような態勢になったそうです。

 

 

 

で、私たちアテンダースタッフをよく知る人がシフトを毎月組むんですが、この2人発注の件に、わたしと、あと一人、Rさんを指名してきました。

 

 

このRさんとはわたしは、もう10年のお付き合い。

 

しかも介添の前に働いていた会社での、仕事の相棒でした。

 

その当時、わたしはスタッフの面接やシフト組み、会場との対応の仕事をやり、彼女は現場での即戦力(結婚式のスタッフではあったけど、介添ではなかった)。

 

面接は必ず彼女とふたりで行い、わたしが仕事の説明、彼女が実技、という「ニコイチ」だったんです。

 

 

 

めちゃめちゃ仕事ができるので、どの会場でも彼女はとても評判が良くて、新しく契約をした取引先の、全国展開の大手のホテルは彼女を名指しで頼んできたほど。

 

 

諸事情により、わたしが先にこの会社を辞め、介添業に転職。

 

彼女も、その数カ月後に、わたしと同じ会社で介添を始めました。

(彼女は平日はフルタイムの本業あり。結婚式は土日祝のみなので)

 

 

 

 

さて、前置きがすごく長くなりました。

 

この2人態勢で入るにあたって、わたしとRさんのどちらが通常業務で、どちらがイレギュラーか。

 

プランナーさんは、「どちらでも構いません」と言われましたが、わたしはRさんをよ〜く知っているので、

 

 

「イレギュラーの方は、Rさんが向いてます。

わたしより、彼女のほうが対応力に優れてるので」

 

と答えました。

 

 

 

これはもちろんRさんとの10年間のお付き合いで、彼女をよく知っているのもありますが、もうひとつの理由は彼女の持つ位相法、納音です。

 

 

彼女の宿命の特徴は

 

1番甲子 天恍星

日月納音

 

この際、あまり関係ないかもしれないけど、

戌亥生年中殺も。

 

 

余談ですけど、このRさん、わたしの飲み友でもあり、あとひとり、これまた前の会社で知り合った友人と3人会を作って、定期的に飲みに行きます。

 

その3人目も生年中殺。

 

中殺飲み会なんですよね。笑

 

性格も年齢も違うのに、一緒にいると楽。

 

 

 

 

 

前置き長すぎ!!

 

こっからが本題です。

 

 

 

納音。

 

干が共通、支が対冲する形。

 

正反対の季節を、ひとつの精神でまとめます。

 

 

思い込んだら、なんとしてもやり遂げる意志の強さ。

 

これが彼女の場合、甲子を動かす天恍星と相まって、融通の聞かない頑固さではなく、ちょっと生意気な印象になって、それがとても魅力的な輝きになります。

 

 

 

納音は受け身型で、じぶん単独の思考や行為は原則として現れません。

 

常に対象があり、その対象との葛藤を統合する作用なので、眼前するものに対して、さまざまな反応を生み出します。

 

注意力に優れ、慎重で用心深いのですが、問題を解決するために的確に動けます。

 

 

 

ただ、思い込んだら一途なところもあります。

 

外部から受けた印象をそのまま表現するので、気持ちがするりと表情に出たり、態度に出たり。

 

ま、そこが可愛いんですけどね(^^)

 

とてもモテる女性です。

 

 

そういえば、以前も彼女を記事にしていたことが↓

 

 

 

また、納音はじっとしていることが苦手。

 

彼女が言うには、

 

「私はマグロと同じ。

泳ぐのをやめたら死んじゃう」

 

なんて納音らしいお言葉。笑

 

平日も休みも仕事をするなんて誰にでもできることじゃないです。

 

 

 

 

ともあれ納音は、イレギュラー・その場対応に、これ以上ぴったりな位相法はないと言えます。

 

 

害&納音のニコイチコンビ、ひさびさの復活。

 

一筋縄ではいかない一日になるかもしれませんが、仕事を楽しみたいと思います(^^)