今日は朝から太極拳でした。
気候が良いときは公園でやりますが、真夏は月ごとに借りることのできる施設で行っています。
今日も朝からすごい日差しでした。
正午前、太極拳が終わって車で帰る道すがら、道沿いに日傘をさした女性が立ち止まって下を見ています。
ゆっくり横を通りながら見てみると、足元にわずかばかりの草むらがあり、その上で小型犬が荒い息をしながら横たわっていました。
女性は犬を自分の日傘の影に入れています。
こんな炎天下で犬の散歩???
信じられません。
その方は靴を履いていますが、ワンちゃんは裸足。
毎年毎年この光景を見ます。
今年だけでも4回ほど見かけました。
散歩をさせる人間も裸足で歩いてみると良いと思います。
いつも思うんですけど、ACジャパンでしたっけ?
なんちゃら広告機構みたいな。
あれで何度も何度も繰り返し、犬の炎天下での散歩の危険性を啓発してもらえないでしょうかね?
犬の迷惑も考えてほしい。
本来、すごく楽しみで嬉しいはずの飼い主とのお散歩が苦しみになるなんて泣けてきます。
想像力も思いやりもなさすぎ。
いつもすごく腹が立つんですが、今日はその怒りがずっと奥でくすぶり続けていて、これは日運だな、と思いました。
刑か破。
でもこの感じは破だな、と思ってさっき見てみたら案の定。
怒りついでに天南星か?と思ったけど、そこは天恍星でした。
私、11番甲戌は、中国古典で「番犬」。
これ、ほんとうに当たってて、天南星がなくても「怒り」の導火線が最奥にあるんですよね。
特に「弱い者」を守ろうとする本能があります。
6歳の時に死にそうな子猫を拾ったのが、そのいちばん最初の記憶かも。
よっぽど引き返して女性ごと家に送り返そうかと思いましたが・・・・
さすがにそれはやめました。
もうこれ以上歩かせないで、抱っこして帰ってくれたらいいなと願いつつ。