先日書いた、私の母に関する記事。
こうやって、誰かを観るとき、必ず気グラフを出します。
鑑定時も、まったく算命学を知らないひとにとって宿命図はちんぷんかんぷんですが、気グラフなら、ちょっと見方をお伝えすると、ご自分でもなんとなく理解できるようになるので、過去の振り返り、未来への洞察のために、説明付きで必ずお渡しするようにしています。
気グラフは青龍塾オリジナル。
「気グラフ®」にしてもいいくらいじゃないかと思っています。笑
上記の記事で、母の気グラフを観ましたが、昨年から火性三合会局がめぐり、金性の母にとってはかなり厳しいエネルギーの状況になっているのが、すぐに見てとれます。
火には炎のように熱をもち上昇してゆく性質を持つ要素が属します。
(↓のサイトより抜粋)
母の場合、昨年から肺炎、胸膜炎と立て続けにかかり、入退院を繰り返しています。
つい先日も胸痛と発熱で呼吸器科を受診。
自力で解熱はしましたが、相変わらず炎症反応は強く、白血球値も正常よりかなり高め。
まさに火のエネルギーの影響と思われます。
↓は私の気グラフ。
金性が突出した15才あたり。
金性は肺(呼吸器)の象意。
特に部活や運動などもやっておらず、じゅうぶんなエネルギー消化もしていなかったこの頃。
ある朝目が覚めると、呼吸困難になっていて声も出ず、受診したところ「気管支炎」を発症していました。
このように、エネルギーは行動などで消化できさえすれば問題ないのですが、それができない場合、病となって現れることがあります。
その五行のあらわす象意がそのまま現れてくることに、あらためて人間とは五行の集合体であり、めぐる運勢のエネルギーの影響の強さに気付かされます。
追記
この金性が強くなる直前の14才時、3ヶ月だけバスケ部に入ったんでした。
あまりのツラさにすぐ辞めたけど。笑
やっぱりなにか自分でもなにかで消化しなきゃいけないエネルギーの高まりを感じていたんだと思います。
バスケじゃなくて、ダンスとかトランポリンとかだったら向いていたと思うんですよね・・・。