今日は、前回書いていた「エア・カフェ」で靑流算命学をベースにしたプレゼンテーションをしました。
タイトルは
これは、ほとんど迷わずつけました。
ふだんの自分のものの考え方に、もうひとつ、算命学的視点も持つ、ということ。
価値観のものさしを、自分の中に増やす、ということです。
ものごとをひとつの側面からだけで見るよりも、もっと違う角度から俯瞰できると、世界は大きく変わる。
これをお伝えしたい、というのが今回の目標でした。
いつも私が学んでいるシュタイナー購読会からもご参加くださって、とても嬉しい時間になりました。
実はまた来月、一年ぶりの算命学イベントを計画しています。
前回のイベントに参加された方が、今日のエア・カフェにも来てくださって、
「一年ぶりに算命学のお話を聞いて、また気持ちが新たになりました。
去年話していた、気グラフ研究会は?」
と言ってもらえました。
気になりながら、まだ開催していないのでした^^;
それにしても、一年前の⬆の記事を久しぶりに読み返してみましたが、私は一貫して同じことを考えているんですね。
算命学のノウハウを伝える、が目的じゃなく、算命学という視点を自分の中にプラスする、ということが主眼。
いい悪いじゃない、すべてはその必要があってそうなっている、という考え方。
今回のエア・カフェでは、青龍塾エクセルソフトも駆使して、ほんのちょっとだけ陰占や陽占の世界や気グラフについても触れてみたのですが、やはりちょっとむずかしかったかな?という印象。
難しかった、というより、情報量が多かった、といった方がいいかな。
もしこれが、実際にお会いしてのプレゼンであれば、資料なども各自配布して、あとから眺めてもらってゆっくり理解してもらう、ってこともできたんでしょうが・・・・。
なによりも嬉しかったのは、プレゼンのあとの質疑応答で、算命学についていろんなことを尋ねられたのですが、ちゃんと自分の中に答えがあったことです。
意外と自分の中にちゃんと蓄積してるじゃないの・・・・
いつも使い勝手がイマイチだと思っていた司禄星が、もしかして良い働きしてるのか??
なんて思ったり。
「好きなことが前提となり、コツコツと地味な努力を続けながら、興味を持ったことを身につける。
一度身につけたことは、そうそう忘れない。」(司禄星)
知らず知らずのうちに努力してたんじゃないの、私・・・と、今日、はからずも自分自身にちょっとびっくりしました。
しばらくおやすみしていましたが、また次回からシュタイナーのご紹介も、また少しずつやっていきたいなと思っています。
司禄星、晩年期になって意外と使えてる?