昨日、日曜日は私が占星術を学んでいる先生を私の住む(辺境の?)県にお招きして、出張ワークショップを実現した日でした。

 

 

 

この「引き寄せのメカニズム」=魔術、それに音楽の歴史や、哲学・経済をテーマにした残り2講座を入れて、朝から夕方までの長丁場。

 

古民家をご自分でリフォームした古本屋を副業(?こっちが本業?)で営まれていて、思想のバックボーンとなる本もお持ちいただいてのワークショップ。

 

しかし、一見バラバラのような3つの講座でしたが、すべては根底で繋がっていて、これからやってくる時代を個人がどう生き抜いていくのか、という非常に壮大とも言えるワークショップでした。

 

なんと、関東や関西からも参加者が。

 

「情報が価値になる」「個人が力を発揮する」時代に生きていることを実感しました。

 

 

 

龍高星年運の私が、龍高星を意識して動いている今年2022年。

 

探究心、移動、革新、学んで実感しようとする働きをベースに、年運の位相法である、月年害刑で入ってくるものを素直に受け入れて調整。

 

からの、最後を飾るのは寅戌の火性(表現)半会。

 

自分からの異次元融合アウトプットをしていくのが目標の年です。

 

 

 

このワークショップ講師の方、宿命に「大半会」をお持ちっぽいな・・・、と最初から思っていたのですが、今回お誕生日をお聞きしてみたら、やはりありました。

 

日年大半会。(連唐つき)

 

 

私がなぜこの人に占星術を学びたいと思ったかと言うと、実は占星術はオマケであって、バックグラウンドが非常に広く豊かで、占星術はその派生、みたいな方だったからです。

 

音楽、哲学、思想への造詣がたいへん深く(知らず知らずここが豊かな方をいつも先生に選んでいるという笑)、なによりもベースに宗教的な思いが決して外れない所。

 

昨日おっしゃってましたが、ご自分は洗礼こそ受けてないけれど、聖書の勉強をとことんやって8割はクリスチャンです、と。

 

不思議とそういう方とのご縁があるのも、なにか運命的なものを感じます。

 

 

 

大半会は、

 

・周りを巻き込んで大きく膨らんでいく

・ひとつの方向に向かって集約していく時に、周りの異なったものを巻き込んでいく

・異次元融合作用を持つ「半会」に共通の干が乗ることにより、その結びつきは強力になり、融合力は何倍にも高まる

 

という作用。

 

それが日年にあると「自分の気持ちや思い」が含まれないので、自分の感情を度外視して純粋にコトを起こす。また既成のやりかたにはこだわりません。

 

私も大半会を持つせいか、私自身がやりたいことを先んじて現実化されている方だな、と感じています。

 

 

もちろんここまで平坦な道を辿ってこられた方ではありません。

 

家族4人を抱えて、お金も仕事も失った「苦難」を乗り越えて来た経験をお持ちです。

(しかもそれが大運天中殺のちょうど中間あたりでのできごと)

 

やはり、自分を空にする経験が次元を上げる・・・・まさにそのとおりだなと思いました。

 

 

 

私自身は算命学がなによりも自分の中心にあって、占星術はぼちぼちで・・・というスタンスですが、私の目指すところへ向かう、ひとつの支点としてずっと学んでいきたいと思っています。