前回私なりに総括した「神の数式」シリーズ。

 

これを書いてる時、とても楽しかったのです。

 

何度も書いてますが、私は理数とは関係ない人生を送ってきました。

 

でも、科学的な記事や本を読むのは大好き。

 

その中に自分が求めているものを見つけたい、という気持ちがあるんだと思います。

 

 

 

以前、ドラゴンヘッドについての記事を書いたことがあります。

 

 

 

この記事を書いた後に、この本を購入。

 

 

 

 

ドラゴンヘッドとは、形のある星ではなく、「月の軌道と地球の軌道の北の交点」のこと。

 

その180度真向かいにあるのが、ドラゴンテイルです。

 

 

「ドラゴンテイルは、もう既にできていること、ドラゴンヘッドは今生での課題。」

 

と、上に貼った以前の記事でも書きました。

 

 

私のドラゴンヘッドは双子座、ドラゴンテイルは射手座。

 

双子座ドラゴンヘッドについて、この本にはこうあります。

 

 

ドラゴンヘッドを双子座に持つひとびとは、前世は「真実の追求」というひとつの共通項を持ち・・・

 

また、万人の理想としての真実を追求し、宗教組織に生涯を捧げた人・・・

 

いずれにしても真実、精神性、倫理、そして悟りを求めることが生涯のテーマであり、社会や人間関係は二次的な価値を占めていた・・・

 

 

私が心惹かれるのは、まさにこの分野。

このためにどれだけの時間を費やしても疲れないし、飽きることがありません。

 

 

できることなら一日中自分一人で、誰にも邪魔されず、こういう世界に没頭したいという欲求があります。

 

でも、それは過ぎ去った前世までの話・・・。

 

 

 

今生ではもう真実の追求の旅は終わりにしていい

 

今生でのチャレンジは、その真実を他人と分け合い、社会に再び帰って人々とともに過ごすこと・・・

 

 

これは、私の天干の星にも表れていると思えます。

 

石門星✕2。

 

 

 

石門星は仲間であり、他人であり、でも異自我にもなる。

 

この石門星に自分を入れてしまえば、世界は自分一色。

でも、そうすると、今生の課題はクリアできません。

 

ここに他人を入れることができれば、今生のミッションがクリアできます。

 

私の課題は、ここに自分を入れるか、他人を入れるか。

 

つまり、自分を「空」にして、人を入れることができるかどうか、という課題がここに表示されていると思えます。

 

 

 

あなた方は他人に協力を仰ぐべきです。

 

ただしやみくもはいけません。

 

あなたの課題は周りの人々を「理解する」こと。

 

 

人の中に入ると言っても、人に迎合するのではなく、「理解すること」が主体。

 

今生では、双子座ドラゴンヘッドの敵は「独善性」なのだとか。

 

そのためにも、私の場合は自分の考えを持つことができない「入力(玉堂星龍高星)なし」である必要があるんでしょう。

 

 

 
西洋占星術では、私の生まれの水星はおとめ座にあります。
 
これは、水星の持つ力がいちばん発揮しやすい、いわゆる「ホーム」。
 
水星の特性は「伝達」。
 
 
伝達といえば、算命学では「鳳閣星」。
 
 
でも、私の鳳閣星は陽占には出ていません。
 
年支本元にたったひとつある鳳閣星。
 
 
水星=鳳閣星。
 
これが、私の命綱なんだろうなと思います。
 
自分が知り得たことを使って、人とつながるための「伝達」。
 
 
おおそうか・・・じゃあこれからも「神の数式」的路線で進んでいくといいのか・・・
 
と、ひさしぶりにドラゴンヘッドを読み返して、確信したのでした。