42番「乙巳」日居天中殺&天恍星の夫が日本に来て30年余。

 

自国で暮らした年数より、日本で暮らすほうが長くなって数年経ちました。

 

 

 

「ここではない、どこか」を求める天恍星なのに、どちらかというと「不動・不変」を好み、模様がえすらあんまり良い顔をしない夫。

 

日本語や日本について勉強していたとは言え、よくわざわざ日本に来る気になったな、と時々思います。

 

 

 

その夫が来年定年を迎えるので、否が応でも環境の変化が訪れます。

 

夫の60代は気グラフで観てももっともエネルギーが高くなっていて、仕事も変化期。
自分からなにかアクションを起こしてもおかしくないところ。

 

 

さらに5年前から20年間の大運天中殺に入っていて

 

動くべきときにはなにかが起こる。

なにかあって、追い出されるような形でフレームアウトするのが一番。

自分が動かざるを得ない出来事がほしい。

 

と、師匠にも言われたことがあります。

 

 

 

しかしながら天恍星らしからぬ「不動」の日居。
(新十二大従星論によると、干支と蔵干に秘密が・・・)
 
さらに「大運天中殺の陽転」なんて、私からしたらもう「奇跡」に近い印象。笑
 
 
 
 
それが先日、定年後はどうするのかな、なにもしないんだろうな、と思っていたら、思いがけず前向きな未来像が夫の口から出てきて、ちょっとびっくり。
 
それは、結婚当初から「これがやりたい」と折りに触れいい続けてきた分野。
 
抱いていた夢をいよいよ実現させる流れになるのでしょうか・・・。
 
 
 
孟子が言ったように、ことを成し遂げるのにたいせつなのは「天地人」。
 
天の時、さらに地の利、なににも増して人の和。
 
大運天中殺の奇跡を、私は果たして目の当たりにすることができるのか???
 
 
 
注視してみたいと思います。