もう結構前のブログに書きましたが、算命学と西洋占星術で同じ生年月日を観たらどういう共通点、あるいは相違点があるのか興味を持ったことがあります。

 

自分では西洋占星術はまったくわからないので鑑定をされる方にお願いしました。

 

 

 

観てもらった中に、、海王星と冥王星のセクスタイル、というアスペクトがあってこれはこの2つの天体の角度が60度(±5度)になることらしいです。(詳しくないので間違いがあればすみません)

 

(アスペクトとは星同士が作る特定の中心角のこと)

 

 

これがなにを意味するかと言うと、スピリチュアルやオカルト好きが多い、と。

 

冥王星も海王星もそうそう位置が変わる天体ではないので、かなり長期間の影響があり、このアスペクトは1944年〜1999年生まれ、2019年〜2038年生まれの多くの人が持っているそうです。

 

 

以前青龍先生も書いてらっしゃいましたが、アメブロでも占いスピリチュアルジャンルに関心を持つ人の多さに驚かれたと。(書き方がちょっと違ったかも知れませんが)

 

 

もしかしたらこういう背景があるのかも?

 

 

 

この冥王星・海王星のセクスタイルに更に太陽・月・水星とアスペクトを持つとサイキックな能力が備わりやすかったり、とりわけ太陽・月が深く関わると未来的な精神革命やスピリチュアルムーブメントの貢献者として関わる傾向もあるそう。

 

 

 

 

1944年〜1999年生まれといえば、今年77才〜22才になる人。

2019年〜2038年生まれが成人するのはあと18年後くらいから。

 

 

たとえばオカルト専門雑誌「ムー」が創刊されたのは1979年。

1944年に生まれたオカルティスト達が35才になり、自分のやりたい仕事を出来るようになってきた頃に重なります。

 

 

これは日本だけの話ではなく世界的な影響があるので、年々オカルティストの累計人数は増えていくでしょうしまだまだこの流れは続いていきそうです。

 

 

 

星々が意味のない動きをするわけはないので、この長期間に渡ってこれだけ精神分野に深い関心を持つ人々が増えるということはなんらかの必要があってそうなってると思えます。

 

 

ひとつのとてつもなく大きな歯車が回りだして次の動きに連動するのにゆっくり時間がかかるように、大運が切り替わってその影響が出始めるのにも、あるいは10年ちょっと前のウェブボットが現在の世界情勢と不思議に一致するところがあったり、その効果が目に見えてくるのには長い時間がかかるのかもしれません。

 

 

 

 

 

これ、シュタイナーにもつなげたい題材なんですけどまたいずれ書いてみたいです。