しばらくブログを書いてみてわかったことは、私はあくまでも自分の経験を通したものしか書けないという事実。
以前からこの人のものの見方がおもしろい、文章がおもしろい、と思って読むブログなどはいろんな事をいろんな角度から考察されてるのですが、私にはそういう「考察」、とか「論ずる」、などの高度な文章が書けない笑
まあ、アタマがワルいと言ってしまえばそれまでなんですけどね。
たとえば、よくお邪魔させて頂くブログのひとつに「土性の裏側」さんというサイトがあって、ご自分でも印星が多いといわれるのがひしひしと伝わってくる、印星が生み出す文章だな、と思うのです。
読書家で博学でいろいろな考察をされて、しかも読みやすく、主観と客観が程よくミックスされていて引き込まれる。
書いてあること全てに賛同するわけではなくとも、なるほどねと思わせる知性。
これこそ印星の働きなのかも。
この土性の宇宙人さんは清貧な暮らしをされているらしいのですが、印星(水)を禄星(土)が濁らせていない、というのも大切なのかなとつくづく思うわけです。
私の師、青龍先生もソフトのバージョンアップなど無料だったり、惜しげもなくご自分の鑑定方法をことこまかにブログに書かれていたり、禄存星をご自分のために使ってらっしゃらないんですよね。ほんとうに申し訳ないぐらいです。
まあそんなこんなで、あまりにも一元的で単純な自分の文章を見るにつけ、う〜んしょうもないな、どうにかならないものかと思いはするのですが、印星がない上に勉強もしてこなかったからしょうがないか、と諦めるにも、世の中には印星がなくとも賢い方は星の数ほどいらっしゃるわけで言い訳にはなりませんね。
ともあれ「ない気の無理使い」は心身ともに良くないので、自分が持たない分は他の方の印星から湧き出るものを読むことで補ってる状態です。(読んでるだけ)