10月・・・・
思い出すことと言えば、異常な気温差。
前半は35℃とか軽くいっていたのに、後半は20℃ちょっととか・・・・
もうこのままずっと夏なのか、と思っていたけどちゃんと冬が来るようですね。
8月と9月は月天中殺月間で、毎年この時期はモヤモヤまとまらない感覚があって、
なんとなく現実逃避をしてみたりなど、どこか落ち着かない浮遊感の中で過ごすのが恒例になってます。
でも10月になると現実が戻ってきて、なんとなく人生に立ち戻る、というのがパターン。
で、今年の10月にやってきたのは算命学をちゃんとやれ、というお達しでした。
天中殺中はやんなきゃいけないとわかっていながら逃げていたんですよねえ・・・・。
ドラマ見たり、現実に関係ない本を読んだりしてね。
あと、野外活動とか。
そういう期間を経て、もう一度、きちんと向き合う時期が来たなという感じ。
腹を括ろうと思いました。
そういう10月は
自分比和、そして心は害。
ひとつが始まるも、力まず自然体で。
心の受容力を発揮して、新たな自分がプラスされる・・・・自然体だけど頑張りどきです。
10月の行動陽占は、
物事の進行の変化時期。
新しい形へと移行する、方向転換。
自分がやりたい方向へ、一歩踏み出してみる。
算命学っていいですね、迷いがなくなる笑
いや、迷いはあるけど、光明が見えるというか、明るい方向へと進むっていう感じかな。
前月は10月予想はしてなかったので、なにも考えてませんでしたが、
いつものように、10月は「仕切り直し」で「新しいカタチ」になる。
そんな時期になったと思います。
それと、10月は旧交を温める機会がいくつかありました。
子どもを通じて知り合った、いわゆるママ友から20年近くぶりに連絡があり、その頃たいへんお世話になった方を交えて食事に行き、それぞれの現在に触れてすごく充実した時間を過ごすことができました。
他にも還暦を祝う会を催してもらったり、一年ぶりに集まった友人会があったり
子供の頃からよく遊んでもらった母方の叔父夫妻が遠方に引っ越すということで、末っ子の叔母と一緒に久しぶりに遊びに来てくれたり。
普段はなかなか会えない人たちと会えた10月でした。
そして、今日11月3日は、算命学を学び始めた最初に思いついて以来、ずーっと心にあたためていた企画を実現化するイベントを行いました。
それは、子どもを持つお母さんに、なるべくわかりやすく算命学を伝えて、新しい視点をプラスしてほしい、名付けて「カジュアル算命学講座」。
探してみたら、2021年にその思いを記事にしていました。
何がしたいのか?と考えた時に、算命学をひとつの切り口として、それを多くの人と共有したい、と強く思うんです。
特に、子育て中のお母さんたちに伝えたいなと。
算命学を学びはじめた、わりと初期の頃からそういう願望が芽生えていました。
自分が子どもに対して感じているのとはまったく違う視点も存在するのだと、そこを”靑”流算命学を使って、ちょっと敷居を低くしてわかりやすく楽しみながら理解できるように伝えたい、見えない「常識」や他の人の思惑に縛られてつらい思いをしないでほしい、そういう気持ちが強いです。
それはできたら、鑑定士として相談に応える、という形ではなく、数人で集まって楽しみながら自分の命式をまず学んで、それから自分の子どもの持って生まれたものを理解する・・・・。
算命学を堅苦しくなく、もっと生活に組み込んでいってもらえたらいいなと。
「見えない常識」に振り回されないで、っていうのは、私の入力なしから来てるんでしょうね笑
現在は靑流算命学講座としてじっくり学ぶ講座も行ってますが、それとは違う、もっととっつきやすい感じの、でもある程度の基礎用語は押さえてわかりやすく伝える。
今日はそのお試し版として、「プレ・カジュアル算命学講座」を行うことができました。
それも、私が作っている、あの場所(ユートピア)で![]()
来てくれたのは、同じ頃に子育てをしていた同士3名。
実験的に行ったこのイベントに、忌憚ない感想をくれるような友人たちです。
これこそ今年の律音じゃないのかな、と思いました。
が、いやいや年支律音はもうひとつあるはず。
次なる目標に向けてもっと努力していこうという思いを強く持った10月でした。



