君がこうして隣に居るだけで
世界が何となく
輝いて見える

結構歳も重ねたし
相当辛い事もあった
くすぐったい感情なんて
もう 遥か遠い陽炎

最初からこうなるって
もし 予想が出来ていたなら
こんなにも切ない思いは
忘れたままだった

「あのね、」
今日は何かあった?
聞いてやるから
全部話して
僕が知らない君を
もっと教えてくれよ

鼻に付く
君の香り
舞い上がる思考を
必死に押さえる

すぐに終わってしまうかもしれない
君が我に返ればその瞬間
僕の運の尽き
それでもいい 今、幸せなら

考えなくて良いよ、僕の事は
君が気儘に歩く道を
君が転ばない様に
傍について一緒に歩くよ

帰りたくなったら帰れば良い
それで君が幸せなら
僕は黙って見送るよ