第6戦、山本由伸が先発し、完投こそ逃したものの、3-1でドジャースが勝って、彼が勝ち投手になりました。これでワールドシリーズ2勝なんで、私としてはX(Twitter)のほうで、「ドジャースがワールドチャンピオンになったら、由伸がMVP候補でしょうね」なんて呟いたんですが・・・





由伸、連投で第7戦にも登板。



そのうえ、勝ち投手ですからね。





シリーズ3勝ですもんねぇ。



いや、ホント、凄いわ。「3勝、1完投、2失点」ですからね。単純計算ですが、由伸がいなかったら、ドジャースはブルージェイズに1勝しかできなかったわけでね。
文句なく、MVPですよね。

正直ね、メジャーリーグのことはよくわからんのですよ。ってか、いまとなっては、日本の球界もわからんくらい(笑)。
ただ、野球経験者としては、数試合も見れば、何となくわかります。地力はブルージェイズのほうが上でしょう。そもそも、選手層がドジャースより厚いように見えました。
ドジャースは、「数少ない『勝ち筋』を実現して、ようやく競り勝った」って感じだと思います。ってか、「こういう勝ち方しかあり得ない」と表現すべきかな。
「先発陣をどうにか引っ張り、あるいは彼らをリリーフにも回して凌ぐ」「攻撃は空中戦(ホームラン)頼み」――まあ、必ずしもそれらばかりではなかったけど、「そういう面が目立つ野球」というか。
ってか、攻撃のほうは、「決めるとしたら、大谷かロハスかな」思ってたんですよ。
「大谷」とした理由はいうまでもないでしょうが、「もしくは、ロハス」としたのは、「彼がラッキーボーイになりつつある」思ったためです。
ロハスって、そうそうホームランを打つタイプではないんでしょ? その彼が同点弾ですからね。昔の日本球界でいえば、





山倉のホームラン



みたいなもんでしょ? (笑)
いや、山倉(巨人)って、名捕手ではあったんですが、バッティングのほうは「意外性の男」なんていわれてたんで。
まあ、山倉のことはともかく(笑)、ロハスはそのうえ、山本由伸が救援した最初のイニングでセカンドゴロを捌き、ホームで刺してたでしょ。これ、タイミングは微妙だったにもかかわらず、アウトにできたわけですが、「同点弾といい、このプレイといい、この人にはツキも味方してるかもしれない」思ったわけです。
まあ、結局はスミスのホームランで勝ち越して、由伸のピッチングで逃げ切ったことになりましたが。

それにしも、由伸はホント、いいピッチャーですよね。相手をねじ伏せるタイプではないのかもしれないけど(それでも、まっすぐが速いけど)、なんつーか、高いレベルで安定しているというか。
まっすぐも変化球も、どれをとっても一級品なんですよね。加えて、安定感も抜群で、ピンチになっても動じることなく、冷静でいられるメンタルもあって。
少なくとも2025年における「世界一のピッチャー」は、間違いなく由伸ですよね。
由伸以上の日本人投手、今後はそうそう出ないかもしれません。それほどの好投手ですね。