独立 | 書道家 北村雲星の小ネタ集

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書道をもっと気楽に身近に!

師匠がよく話しをしている"会社を辞め、独立した人が陥り易い状況"が2つあります。

その1つは
インプットが過剰になり、アウトプットが疎かになる
です。

簡単に説明すると、みんなインプット(勉強等)に一生懸命になり過ぎる、というものです。

セミナーとか勉強会とか人脈作りに一生懸命になり過ぎて、自分独自の仕事が全然確立されていかない状況ですね。

インプットは確かに大事ですが多過ぎてはダメ。

「自分でもっともっとどんどんと新しい事を始めなきゃ」
との事です。

もう1つは
生活のためのバイトに縛られる
です。

やっぱり仕事を辞めて独立して何かやろうとすると、始めはとても収入が少ない事が多いですね。

仕方がないのでバイトを始める。

本業の方が儘ならない。

本業が儲からないのでバイトを増やす。

更に本業が疎かになる。

ほとんど毎日バイトになる。

――という感じです。

やっぱりある程度のところでバイトを切り上げて、自分のやりたい本業の方に力を入れていかないと、いつまで経ってもバイトから抜け出せなくなってしまいますね。


師匠はこんな話しをよくしておりましたが、私はほとんど他人事の様に聞き流しておりました。

しかし、先日、"自分の今後"と"今の自分の状況"をよく考えてみたところ、
「もしかして……私にとっての師匠の教室のお手伝いって、この2つのパターンに見事に当て嵌まってない???( ̄_ ̄lll)」
と、気がついてしまいました。

師匠の教室のお手伝いは、書道の知識や色々な物の見方の勉強になるし、楽しいし、バイト料も出るし、でかなりお得な感じなのですが……如何せんインプットし過ぎ?( ̄д ̄lll)

自分の教室をやりつつ、師匠の教室のお手伝いに行くと、ほとんど毎日それだけで埋まってしまいます。

結果、創作が出来なかったり、他の仕事が入れられなかったり、自分の教室で新しい事が全く出来てなかったり。

先月も年2回の書道会内コンテスト"書遊び"の作品イメージはあったのに、創作している時間がとれず、提出を断念しました……。

師匠の話はとても為になるのですが、何度も同じ話を聴いて、それだけで満足してしまっているところがある、と言いますか。

幾度となく復習して、それで出来ている気になってしまい、その実、実践がまるで出来ていない、とか。

インプットばっかりで、全然アウトプットできてないじゃんっ!!∑(゚Д゚|||)

という事実に、今更ながら気がついてしまった訳でして……。

これは……自分の活動をもう一度見直す必要がありますな。

という事で、師匠の教室でのアシスタントを辞める事に致しました。

――とは言え、いきなり抜けてしまうと穴が空いてしまったりして、師匠に迷惑を掛けてしまうので、暫くは穴が空いた時の助っ人要員として残ります。

(師匠や秘書さんには既にお話させて頂きました)

でも最近はアシスタントをする人が増えてきているので、たぶん僕が抜けても全然問題ないかなー、と思うのですが。

自分の教室の生徒さんが減っていて収入が少なくなっているところでの決断なので、不安もいっぱい、寂しさもいっぱい、後ろ髪も引かれまくりなのですが、ここは涙を飲んで一旦離れて、独自の活動時間を増やそうと。

いつまでも師匠の庇護下にいるのではなく、ちゃんと独立しようと思います。

今後の活躍にご期待ください!




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