本日、来月のお手本が届いたので、早速お手本の解説図を作成し始めました。
……なんだか頻繁に描いている気がしますね。( ̄д ̄lll)
つい数日前にも描いたばかりだろ、おい。( ̄Д ̄)ノ
とか思いますが、もう一ヶ月経っているんですよね……。( ̄_ ̄lll)
それはさて置き。
自分の教室を開いて2年半、師匠の教室のお手伝いを始めて5年ぐらい経ちますが、添削をしながら字を教えていると、生徒さん達が陥り易い失敗の傾向が段々分かってきます。
字が下手な人が書きがちな字において、やらかしている事のパターンの種類はそれほど多くなく、程度の差はあれど大体同じです。
最多なの目の錯覚に騙されているパターンですね。
例えば小学生の頃によく見たであろうこんな図形。
①と②では、どっちの赤い線が長いか?
とか
③と④では、どっちの赤い円が大きいか?
とか。
皆さんよくご存知の通り"どちらも同じ"が正解です。
こんな目の錯覚が書道にもあり、皆さんよく騙されます。
何度見ても騙され、そしてその曖昧な形まま字を記憶していたりするので、いつまで経っても字が上手にならなかったりしますね。
我々書道の先生の仕事は、その騙されて、混乱している状態から如何に脱却して貰うかが鍵だと思っております。
……という訳で小5・6年生のお手本の解説はこんな感じ。
傾向としては、女の最初の画、"く"がやたらと出っ張ってしまう方が多いですね。
あと又の最初の画、"フ"の横線がやたらと長くなってしまう方も多いです。
線を引っ張ってみると、そんなに長くない事や、意外と小さい事などが見易くなってきます。
上にあった錯覚の図も、線を引いて比べてみると分かり易いですよ!(=゚ω゚)ノ
こんな風に、自分の字に自信のない方ほど、プロの指導を受けた方が良いように思います。
どんなに下手な字でも、ほとんど下手パターンのどれかに当て嵌まりますしね。
やっぱり色々な字を見てきた人ほど凄いです。
一瞬でその人の字の改善点を見抜いてきますから。
よりよい先生に廻り合えたら幸いです。
――と、よく考えるとこれは字に限った事ではないですね。
例えば悩み。
私の師匠のところには、生徒さんやら全国のファンの方々から、色々な方の色々な悩みが届きます。
それによく応えている師匠ですが、それをずっと聴いていると悩みも幾つかのパターンに分類される事がだんだん分かってきます。
一番多いのが人間関係で、これが6~7割。
次いで仕事の事や病気が多いでしょうか?
人間関係の悩みの中も幾つかのパターンに分かれるのですが、その中で大よそ似たり寄ったりです。
いえいえ、本人が大変な想いをしている事は重々承知してますよ!(lll ̄Д ̄)ノ
私も以前は人間関係の悩みが絶えない人だったので。
その頃の自分は、
『こんな苦しい想いをしているのは自分だけで、誰にも分かって貰えないし、理解も出来ない』
……とか思っていましたね。
楽しそうに笑う人を羨んでみたり、蔑んでみたり。
ろくな人間じゃありませんでしたよ。(゚∀゚)アハハハ
しかし今にして思えば、私が経験した程度の人間関係の悩みぐらいは、意外と大勢の人が経験済みで、それぞれ色々な方法でもって乗り越えてきているんですよね。
独りで悩みを抱えて暗くなっているなんて、字で言ったら独りで目の錯覚に騙されていつまで経っても上手な字が書ける様にならないようなものですね。
……例えが分かり辛いですか???(゜ロ゜;
結論から言えば、独りで悩むぐらいなら、その道の先生なり、How to本なりを多用した方が建設的ですよー、という事です。
How to本ですね。
昔の私は、ろくに読みもせずにそういった本をバカにしておりました。
『そんなんで人生が変わったら苦労はせんワwww』
とか
『なんだかタイトルだけでバカっぽいw。今時マニュアルかよwww』
とか。
逆に私の師匠はHow to本が大好きです。
どんなに胡散臭い事でも取り合えず試してみる、という在り方がきっと師匠の強みなのでしょう。
私も師匠の勧めで色々な本を読みましたが、読んで試してビックリ。
かなり有益です。
長くなりましたが言いたい事をまとめますと、字でも人間関係でも、失敗やらやらかした事やら陥っている状態は意外とみんな似たり寄ったりなので、早めに誰かに教えを請う方がええよ?
という事です。
お勧めはHow to本。
胡散臭い様に思えるんだけど、意外とその通り。
例え騙されても、損害は本代ぐらいですしね。
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