断 | 書道家 北村雲星の小ネタ集

書道家 北村雲星の小ネタ集

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昨晩、師匠や元社長のTさんと話していて思ったのですが、二人とも決断力や判断力がずば抜けています。


師匠が字を書く時の、その場その場の判断力は勿論そうなのですが、特筆すべきは仕事の選び方。


二人とも気の進まない仕事はしないところにあります。


彼らは、

「来た仕事は先入観を持たないで、とりあえずやってみた方が良いよ。何が自分に合っているかも分からないし、その仕事から世界が広がる事も多いし」

と言います。


しかし反面、

「気の進まない仕事は、請けたところで良い仕事は出来ないし、相手にも自分にとってもマイナスにしかならないからやらない方がいい」

とも言います。


その判断が凄い。


ギャラが良かったり、名を広める事の出来る仕事だったり、名誉のある仕事だったりしたとしても、二人とも自分に合ってないと判断した仕事は請けません。


自分の所に来たら、二つ返事で、

「OK!(¥∀¥)=3ムッハー」

と言ってしまいそうな仕事でもです。


例えばテレビCM。

今まで何本かオファーがあったみたいですが、内容が自分に合わないと判断したみたいでいずれも請けなかったみたいです。


あ゛ー……。

私だったら、多少内容が合ってないと思っても、やっぱり来たら請けるよなぁー……、絶対。


師匠は、

「仕事をお金のためにしたら絶対ダメ」

と言います。


仕事を請ける時は、まず『自分が相手に何を出来るのか、相手のためになるのかどうか』、次に『自分のためになるのかどうか』だそうです。


『お金や名誉のために仕事を選ぶと、相手に不快な想いをさせるし、後々自分のためにならない』

という事です。


言っている事はよく分かります。


でもー……、正直、今は

お金も名誉もメチャ欲しいゼっ!!( ゚∀゚)=3ムッハー


……こんな事を言っている人のところにはお金も名誉も回ってこないですけどね、絶対。


仕事で欲を出してはダメ。

ダメ、ゼッタイ。


独立してまだ日も浅く、特殊な仕事はほぼない状況ですが、いずれ大なり小なり色々な依頼が来る時があると思います。


そんな時、自分に合わない仕事や物、人などをキッパリ断れる判断力や、請ける請けないを迷わず、そして後悔せずに出来る決断力が、この先必要になってくるんでしょうね、きっと。


……必要なかったら、それはそれで困りますねー、きっと。


判断材料となる基準(ビジョン)を再度、明確に見直す時期に差し掛かっているかもしれません。



書道家 北村雲星の小ネタ集-断


そう言えば、師匠が前に

「仕事は断る時が一番大変」

とか言ってましたねー……。


確かに……そうかも……。



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