ベルトルトがエレンとユミルを連れ去った時、
『君は人間に戻る時誰を食ったか覚えているか』と聞いています。

それに対してユミルは覚えていないと答えていますが、人間に戻るには人を食べることが当然のこととして話しています。

巨人になれるユミルとベルトルトの二人が巨人から人間に戻るには人を食べなくてはいけないという共通した認識をしているということは、それが事実だということです。

ではなぜ他の巨人達は人を食べても人間にならないのか?

そしてエレンは誰かを食べたのか?

巨人達が人を食べるのは捕食のためではないとされています。

ただ殺すことが目的であれば食べなくてもいいのに食べようとしている。

巨人達はもともと全て人間だったとすれば、元の姿に戻る為に本能的に人を襲って食べているのかもしれません。

また、知性のある巨人とその他の巨人は根本的に違いがあり、知性のない巨人は人を食べることを欲するようにプログラミングされているのかもしれません。

あるいは、食べる人の種類により巨人が人間に戻れるかどうかが決まる可能性もあります。

ユミルが巨人として60年さまよったという話をしていましたが、ベルトルトやライナーの仲間を食べた(特別な人を食べた)ために人間の姿に戻れるようになったとも考えられます。

だとすれば、エレンはどうやって人に戻れるようになったのでしょうか。

父グリシャが注射した液体は他の巨人達とは違う方法で巨人になれるものだったのでしょうか。

巨人化する力を研究、改良する立場にいたならばそれもありえるでしょう。

しかし、今のところ巨人化するきっかけや人を食べようとする欲求がはたらくなど、他の巨人との違いはエレンにはみられません。

唯一座標を手にしたということですが、ライナーが座標を持つと表現しているように先天的に備わっているというよりも、後から手に入れる能力のようです。

もしエレンが初めて巨人化したのが、アルミンを救うために巨人に食べられた時ではなかったなら・・・

父グリシャに注射された時に巨人化していたならどうでしょう。

巨人化するには死ぬか死にかけるような体験が必要なのかとも考えてましたが、
猿の姿をした巨人が恐らくコニーの故郷の村人を巨人にしたと思われますが、最初に巨人化するのに注射かなにかをした後に殺すという手間が必要とは考えにくい。

ならば注射かそれにかわる何かをすればすぐに巨人化する

巨人から人間に戻るのに人を食べなければいけない

誰でもいいわけではなく、限られた人でなければ人間に戻れない

偶然その限られた人を食べれば人間の姿に戻れ、知性のある巨時にもなることができる

この考え方が今のところ妥当なように思えます。

だとすれば、エレンが食べたのは・・・父グリシャ?

そしてアニも・・・