エレンが巨人になれるようになったのは、父グリシャがエレンに注射をした為と思われます。

グリシャは息子であるエレンに注射器の中身と理由を言わずに、ただこの力が役に立つはずだという言葉だけを伝えて注射をしています。

注射した液体の中身は未だに不明で、それを注射すれば誰でも巨人になれるのか、特定の人物に注射することによって巨人になれるのかもわかりません。


しかし、自分の息子がいくら外の世界に憧れを抱くと共に、巨人と戦う意思を示したとしても、我が子を巨人と戦うことを望むのでしょうか。

巨人になる力があれば生き残る可能性があり、巨人になれなければ死ぬことになると考えていたのならわかりますが。


やはりエレンにはもともと巨人化する為の素質、能力がなにかしら備わっていて、その力があるために巨人に狙われる
  ↓
巨人に対抗する力必要
  ↓
注射により力を引き出す

このように考えるのが自然なように思います。


そしてエレンに注射をする際に、ウォールマリアを奪還して地下室にたどり着かなければいけないと言ったのも、エレン自身の将来に関係する秘密がそこにあるためだと思います。

人類存続の鍵でもあると共に、それはエレン自身の将来を決める上で欠かせない秘密であるからこそ、非情とも思える行動にでたとしか思えないからです。


エレンと同じように過去を思い出す時に痛みを感じるミカサもまた、生まれながらに何か特別な力を持っているように思えます。

頭とも右腕に刻まれた一族の印ともとれる痛みの原因は何なのか。
エレンと同じようにミカサも同じ液体を注射されていたのか。



エレンが始めて巨人になったのは、巨人に食べられた後でした。
ユミルはみんなの為に死んであげたと言っていました。


初めて巨人になる時は自分を傷つけるだけではなく、一度死ぬ又は死にかけるほどの経験が必要なのかもしれません。

だとすると、ミカサは人間として最高クラスの戦闘能力を持っており、巨人達との戦いでも追い詰められるシーンはありましたが、死にかけるシーンはありませんでした。

巨人の能力はまだまだわからないことばかりですね。