旅の途中49
ども
最近、小説どころか、旅の途中まで滞ってました

まあ、僕らはマイペースならぬアウアペースで今も暮らしています

でも、ここまで 更新がないのもひどいので、今日できたら更新します

ちなみに右近(のPC)はもうすぐ復活するはずです
早い復活を祈っております

でゎ
真夜中の訪問者②
・・・誰だ
家にひそんでいるのは・・・
私は右手にお玉、左手にお鍋を持ち、薄暗い台所を見渡した。
「誰か・・・いるのか?」
返事はない。
「Is there someone?」
「有谁在吗?」
「누군가 있습니까?」
言語をかえてみたが、やはり返事はなかった。
ふと、腕時計を見る。
時間は1時54分。
そろそろ戻らなきゃな。
私の今回の本は、取材に思った以上に時間を食ってしまっていた。
なんとか取材が完了したのだが、肝心の原稿を書く時間は残りわずかだったのだ。
私は、もう一度、仕事場の机に腰を下ろした。
侵入者に対する不安はあったが、現実を見るとそうも言ってられないのだ。
今夜中に終わればよいのだが・・・
私は、あくびをしながら取材ノートを取り出し、ワープロを起動した。
そのとき・・・
ガシャーン!!!
何かの割れるような音がした。
台所の方だ。
汗が頬をつたう。
し・・・侵入者だ・・・
私はすぐにそう思った。
そして、机の引き出しの中にあった懐中電灯をとり、台所の方へ向かおうとした。
・・・が、すぐに思いとどまった。
侵入者の性格が分からない以上、少し様子を見たほうがいいと思ったのだ。
もしかしたら、コーヒーを飲む程度のやつかもしれないし、はたまた金目の物を狙いに家に来た強盗かもしれないからだ。
ま、強盗にしては、おとなしい気もするけど。
もし小説家だったら、この話を発展させて推理小説を書くのになぁ。
つくづくそう思った。
危険な状況にあるにも関わらず、私は仕事を優先することにした。
原稿は、まだ6割程度しか完成していない。
少しでも多く書かなければ、明日担当さんに殺されてしまうかもしれない。
その後、10分ほど、ワープロを打っていると。。
再び物音がした。
だが、今度は少し様子が違う。
トン・・・トン・・・トン
誰かの足音が、私のいる仕事場に近づいているのを感じる。
そのときの私の感情は、分かりやすいほど単純な言葉で表現できた。
まずい
ギシィ・・・
仕事場のドアが開く。
顔は見えないが、誰かが来たのは分かった。
私は今机の下に隠れていた。
机の電気スタンドに反射し、何か長いものが光る。
そう・・・あれは、野球の選手がよく持っているような・・・
バットだ
私の鼓動は早くなり、汗が多くなったように感じる。
ばれてはいけない。
そのとき、
ウィーン・・・
何の音だ?
音は私の真上から聞こえてきた。
まさか、ワープロの原稿データを盗む気なのか!?
そのとき、私は、この人間が誰であるかなどは、どうでもよかった。
とにかく、この原稿を盗まれては、困るのだ。
その人間は部屋をあとにしようとした。
私は、机の下から出て、男の後ろに立ち、
「原稿を返せ!」
それから未だかつてない死闘が始まった。
そのときのことはよく覚えていない。
闘いは互角だったが、最後に犯人はデータディスクを持って逃走してしまったのだった。
・
・
・
「・・・こんなわけで、昨日せっかく書いた原稿が奪われてしまったのです。だから、原稿書き直しのせいで、提出は少し遅れるかと・・・」
担当は、あくびをして言った。
「これで終わりかね?君の原稿が3ページしか進んでいない言い訳は」
「・・・はて、何のことだか・・・(;´▽`A``」
「(´∀`)ニコリ」
「・・・・・・はい、今すぐ書きます(´Д`;)」
おわり
真夜中の訪問者①
深夜1時30分。
外は暗く静かで、たまに道路を通る車の音が聞こえるぐらいである。
家の中といえば、リビングの掛け時計の音だけが聞こえる。
その時、 私は、残りの原稿仕上げに取り掛かっていた。
眠い。
ああ、眠い。
締切は、明日の午前10時。
しかし、原稿は、全体の6割しか完成していないのだ。
このままでは、集中力が切れて眠ってしまう。
そう思った私は、椅子を引いて立ち上がり、のびをした。
「ふぁあ~ぁあ」
のびは、逆効果であった。
より眠くなったように思える。
ふと、先程入れたコーヒーの残りが台所にあることを思い出した。
若干ぬるくなっているが、まあ問題はないであろう。
台所まで行くのは少しだるかったが、そうでもしなければ寝てしまうと自分に言い聞かせ、台所へ向かった。
台所で電気をつけると、そこには 予想通りコーヒーカップが置いてあった。
カップを口に運ぶ。
ほんのりと苦い味が私の口に広が・・・・・・・・・らなかった。
どうやら、元々空になっていたようだ。
私は、他の飲み物はないかと、冷蔵庫を開けようとして手を止めた。
お、おかしい。
さっき確かに私はコーヒーを入れた。
なのに、なくなっている。
それはすなわち、この家に私の他に誰かがいることを示している。
と思ったのだ。
トクッ トクッ トクッ
鼓動が早くなったのを感じる。
一体、誰が・・・??
説明が遅れたので今しようと思う。
私は、35歳のいわゆるノンフィクションの作家というやつだ。
未だ独身で一人暮らしをしている。
しかも、今日は原稿の締切がまずいので、友人を呼んではいなかった。
だから部屋に誰かがいるはずなどないのだ。
ふと、昔聞いた怖い話を思い出した。
家に男がひそんでいてどーたらこーたらというやつだ。
私は、自分の血の気が引いていくのを感じた。
・・・つづく
右近の独り言~(o_ _)o
右近です。
まず更新が滞った事――。
深くお詫び申し上げます。
理由を言うと右近のパソコンが故障してしまったからです……。
今は携帯で書いています。
しばらくは携帯で執筆するので更新が遅れるかもしれません。
が更新をやめる事は絶対にないので気長に待って頂けたら有り難いです。
それでは失礼します。
the earth -第57話- 『沈黙』
おそらく全てが終わったのであろう。
みんな変わらなかった
ただ、僕の知らない二人の人間がいた以外は…
その場は、ひたすら沈黙
ただ、沈黙
何があったか分からない
そのとき、知らない二人の片方が口を開いた。
「決まったか」



