昨日のテレビ番組で、今更ながらな感もあるのですが、中国の違法コピー問題についての記事が放送されました。
私個人の基本スタンスとしては、著作権をうるさく言う人たちは、大筋嫌いです。
映画や音楽など、確かにお金をかけて作られる大作が多いのですが、こういった作品のほとんどが、心に残りません。
テンポばかり良くて、取ってつけたような意味不明な歌詞で、心に響かない音楽。
CGに頼り過ぎて、人間臭さが描かれていない映画。
利権に捕らわれ、民衆に訴えたいというよりも、どうやったら儲かるか、に注力をしている結果です。
超売れた原作の映画化に伴い、その世界観を崩さないよう制作するように監督に指示る作家もいるようですが、どうも好きになれません。
その作家は生まれが貧乏だったようで、貧乏からの脱却のために書いた本が売れたらしく、その反動でお金に厳しいのだと豪語していました。
物語のキャラクター図鑑が、作家の許可なしに出版されたことに腹を立て、取り消しになったというニュースを聞いたときに、なんて心が貧しいのだろうと、悲しくなりました。
子供向けの作品なだけに、余計にその思いが強いのかもしれませんが。
話を元に戻します。
昨日の番組は、中国のとある都市の店舗に、日本をはじめ諸外国ブランドの偽物が売られている、という内容でした。
パクリーランドにあったような、あからさまに偽物のミッキー●ウスや、熊プ●のキャラクター商品が店頭に並んでいる他、ipodや、通話可能な日本メーカの携帯電話が格安で売られているというものです。
携帯電話に関しては本物の日本製ですが、中国でも通話ができるように、違法に改造して売っているようです。
入荷法にも驚きましたが、長くなりそうなので、後日のネタとし、今回は割愛します。
そんな実情を知り、多くの出演者たちは、憤りを感じていたり、真似して仕事が楽しいのか?なんて言っていました。
ただ、番組でも少し触れていましたが、日本もかつて、アメリカやヨーロッパの技術を真似して力を貯え、そこからオリジナル性を見出して、現在の技術大国となった歴史があるのです。
家庭用コンピュータとして最初に日本を席巻した、NEC製のPC8001というパソコンがあったのですが、このパソコンのCPU(中央処理装置)は、米ザイログ社の互換機という形で、NECがほとんど勝手に作り上げた部品でした。
ザイログより安く、同程度以上の性能を持った部品を作ってしまったのです。
ザイログは、著作権侵害として訴訟を起こしましたが、最終的には両者は和解して製造販売が継続されたという経緯があるのです。
出典:Wiki[Z80
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この例のように、日本の技術力は、諸外国の技術のパクリがベースになっているものが多いのです。
もちろん、カラクリ人形や、浮世絵など、日本オリジナルもあります
格安の労働力と、人海戦術を得意とする中国が、技術を蓄積してオリジナル性を見出したら、日本は追いつけなくなるでしょう。
コピー云々に文句を言っている間に、中国に追いつかれないよう、技術力を磨かないといけませんね。
そもそも、オリジナルとあからさまに違う、ヨレヨレミッキーマウス。どう見ても本物と信じたりしないのですから、許してやってもいいのではないでしょうか。売ってるほうも、偽物だ!と豪語しているのですしw
今日はここまで。