柏崎刈羽原発
が、週末にも、試験送電を開始するそうですね。
私は、東電の回し者ではありませんし、電力至高主義でもありませんが、この再開は、悪くないと思っています。
正確な予測はできないにせよ、化石燃料
は、遠くない将来、枯渇します。
次世代のエネルギー源として、現時点で、もっとも有効な手段が、原発です。
ペットボトルのリサイクルなんてのは論外ですが、太陽光発電
よりも、風力発電
よりも、有効です。
確かに、原発の材料である、ウラン
やプルトニウム
も、有限の資材ですが、枯渇するのは、化石燃料
ほど、近い未来ではありません。
多少でも、エネルギーが確保できば、さらに次の世代のエネルギー源の開発ができるのです。
また枯渇するエネルギー源に頼るなんて・・・と嘆く方もいらっしゃるようです。
しかし、永遠に続くエネルギー源なんてありません。枯渇したら、また次の開発をすれば良いだけです。
とはいえ、確かに原発の制御は大変に難しく、危険を伴います。
地域のみならず、管理者や、現場の作業者の方に至るまで、放射線漏れは絶対にあってはいけません。
原発現場の過去には、こんな悲惨な事故や実態がありました。
原発がどんなものか知ってほしい
http://genpatsu_shinsai.at.infoseek.co.jp/hirai/
著者の方をはじめ、亡くなられた方には、心よりご冥福をお祈りいたします。
しかしこれは、原発の所為、というより、明らかに人為的な事故です。事件と言っても良いと思います。
先の、刈羽原発
の事故においても、設計時に想定していた値より大きな地震があったからである、と説明していました。
ということは、事故が発生した原因は、想定が甘かった(活断層を見落としていた)という人為的なミスであり、技術的に問題は無かった筈です。
今回、衝撃に対する設計値が、どのくらいを想定しているのかは知りません。
しかし、前回停止に至った際の水準は超えているはずです。
原発に限らず、人が作った製品は、全て、必ず壊れます。
しかし、徹底したメンテナンスも考察の範疇に入れれば、想定値を超えない限り、壊れない製品を作ることは可能です。
嘗ては、ガスも、石炭も、石油も、人間の手に負えない危険な物質でした。
ガス燃料
の機器の開発中に亡くなった方もいるでしょうし、
蒸気機関
や内燃機関
、ジェットエンジン
の開発中にも、不幸にも犠牲になられた方はたくさんいるでしょう。
しかし今や、個人の家にガスが引かれ、ガソリンもセルフで給油までしている時代です。
原発が、そこまでお手軽になる未来は、まだ先だと思いますが、いずれ、各家庭に核燃料
を貯蔵する日も来るかもしれません。
事故は忘れてはなりません。
しかし、それを教訓に、二度と繰り返さないよう前向きに取り組めば、危険な要因を減らすことは出来るはずです。
後ろを向いていて足を引っ張っては、先には進めないのです。
今日はここまで。