いつのまに
身体中にきみ
声だけで
容易く濡れるのも
目が耳がいつも
求めるのも
笑えるくらい
染み込んだから
望みすぎて
足りなくなって
でもまだ欲しい
底がみえるまで
欲しがって構わない
それを許してくれる
君がいる

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いつもいつも
心を寄せる
すべてが合わさり
過不足なく
ほんの些細な時
君を想う
音や景色
喜びも傷む時も

僕は初めて
なんの憂いもなく
心からの気持ちを知る。


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もう
気まぐれに
狼狽えることもなく
過ぎたものに
心を遺すこともなく
不甲斐なさに
捕われることもなく

なんて

できたらどんなにいいだろう
今は無性に
恋しいばかり。


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