目と耳と鼻が
すっかり記憶して
たくさんの許可がおりる
まわりはとりあえず
黙っててよ
「救いはどこに?」
なんて言ってるうちは
わくのそと。
それはいつもここに
形をかえていつも
変わらずにいつも
君を救えるのは


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雨雲もずいぶん
離れてしまって
相変わらずの空
ふいに思い出して
僕は
右目だけ泣いてみる


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夜があんまりにも長い
明日に悔いのないよう
砕けた破片を避けて
雑音は聞こえないふり
くたくたになるまで
答えのない問いは
忘れる。
うっかり手にしたここは
しっかりと離さない
見れるのなら夢もみる
深みに沈んで声をあげる


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